Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

最近考えていること 2023 年 10 月

昔は寒い日の夜で歩いた、というだけでブログ記事の一本でも書けたものだけど、いつしかそういう感じでもなくなってしまった。

と、これを書いている日に晩御飯を食べようとサイゼリヤに向かっているときに考えた。ちなみに、サイゼリヤはビルの都合で休業していてサイゼリヤがやってないなんて考えもしなかったのですごくびっくりした。

リモートワーク難しい論

www.nytimes.com

最近リモートワークが仕事にどのような影響を与えているかということをよく考えるのだけれども、実際問題、科学的(?)にはまだよくわかっていない、と書いてあるのが上の記事である。

詳細は僕の下手な理解を書くよりも読んで欲しいのだけど、生産性があがったと主張する研究もあれば下がったと主張する研究もあること、さらにはその数値にもかなりの幅があること、さらには(当たり前だが)職場の文化とかもかなり密接に関わることなどが要因になっている。

要するに、リモートワークだからいいとか、リモートワークだからダメとかはなんとも言えないのだそうだ。

そしてそれは僕の肌感にもあっている。常に問題なり課題なりの原因はひとつではない。難しくみえるものであればあるほどそうだ。

リモートワークが原因でこれこれこういう問題がありますよねとか、リモートワークのおかげで生産性高くできているのでやめたくないです、みたいなコミュニケーションにはあまり意味がない。おそらく問題の原因もリモートワークのせいだけではないし、リモートワークのおかげで生産性高いと感じている人もまたリモートワークだけが要因ではないと思う。

最近はリモートワークがいい方向に作用していることを認めつつも、よくない現象に拍車をかけるものとして働くこともありますよね、という話を僕は最近たまに社内でしている。

リモートワークをやめた方がいいという話ではない。ちゃんといいところ、悪いところを見つめて、対策を講じるのか受け入れるのか、とにかくよりよくするために頑張ろうねという話をしているつもりである。

まぁ、うまく伝わっているのかはよくわからない。僕の説明が下手すぎて伝わっていない可能性は大いにある。

僕は個人的には、BtoB SaaS はリモートワークは基本的は相性が悪いと思っている。BtoB SaaS事業をやっている会社で働いているのだが、いろいろな場面で切にそう思う。なのでリモートワークでも事業成果につなげるために工夫をしなければならないと思っている。それも、かなり強烈に。その工夫がオフィスの賃料よりも高くてもなにも不思議ではないと思う。

いわばハンディキャップを背負ったゲームなので、ハンディ挽回のためには覚悟決めてお金も時間も投下しないといけないなんてことはそりゃそうやろと思うだけ。

すごい疲れている

すごい疲れている。どれくらい疲れているかと言うと、この文書を書きながら寝そうなくらい疲れている。あと複数人から指摘されるくらい疲れている。オンライン会議なのに!

本当に疲れているし、なんか旅行にいく予定を立てたりRSGT 2024のチケットを買ったりしたらアホみたいに金が飛んでった。なので、今月はあんまりお金を使わないようにしようと思って飲み会とかにもあまり顔を出さないようにしている。たぶん。

もう少し休みたいのだが、仕事ではないところでも色々あって全然休めていない。特に体が休まっていない。ちょっと前まではめちゃくちゃはかどっていた読書も全然捗らないし、はたしてどうしたものかと思っている。