Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

最近考えていること 2024年4月

婚約した

婚約しました。

詳しくは書きません(そのうち違う文脈で書くかもしれません)。

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ムハンマドに興味がある

最近、とてもムハンマドに興味がある。言わずと知れたイスラム教の創始者である。

このところ、ちょっと自分も宗教的なことを考えていた。細かくは書かないけど、スタートアップで働くと言うのはひとつカルト宗教に入信してコミットするのと似ている(要出典)。だから、新しくスタートアップに入社したときに、その価値観(バリュー)と文化(カルチャー)をどのように理解し体現できるかはどれだけそのスタートアップで活躍できるかを決めると思う。

そこで、ムハンマドのように千年以上続く宗教(バリューとカルチャー)を創始した人がどのような人であったのか、なにをした人なのかを理解するのはとても意義のあることだと思っている。

ということで英語の本を読んでいる。なんで英語の本を読んでいるのかと言うと、理由はシンプルである。まず、そもそも日本語の本を探していない(ただの怠慢である)。次に、僕は英語と日本語以外で書かれた本を読めない。

しかし、実際にもっと詳しく知ろうと思ったらアラビア語の本とかを読んだほうがよいのだろうというのは想像に難くない。本当はアラビア語もある程度勉強するべきなのだろう。しかし、もしそれを本当にやろうとしたら何年かかるのだろうという気持ちである。

英語の本

そう、最近英語で書かれた本をよく読んでいる。

一時期英語でニュースを読んだり聞いたりしていて、それは今も継続しているのだが、それはそれとして本も読んでいる。

上記の本を読んだ。当時 Facebook (現Meta)社のエンジニアリングの歴史・文化などを書いた本である。

これが結構面白かった。僕はGoogleでは働けないと思っているのだが、Meta社で働いてみたいとは思ったことがある。その考えを改めて補強する本でもあった。

Meta社はいまも昔も結構過小評価されているように思う。Move Fastと口で言うのは簡単だが、この世界にひたすら適応していったり、トップダウンの意思決定でポジションを取ったりできるのは本当に強いと思う。

それはそれとして、英語の本を読むのはなかなか達成感があってよい。子供のころに青い鳥文庫をよく読んでいた頃を思い出している。もっと英語の本をいろいろ読んでみたいなと思っている。