Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

発信の場をSubstackに移行したい

PodcastをSubstackによる配信に移行した。

tak428k.substack.com

技術的には結構簡単だった。Substackにインポート機能があるので、今まで配信に利用していたAnchorのRSSフィードを使ってSubstackにインポートし、AnchorからSubstackにリダイレクトするように設定するだけでよかった。

各々のポッドキャストプレイヤーの設定を変更すれば、おそらくAnchorのアカウントを消しても問題ないだろう。面倒だし、まだそこまでの勇気が出ていない。

リスナーの方は(このブログの読者にはあまりいないかもしれないが)特にすることはない。今まで通り僕が更新したタイミングで、お使いのアプリで聴くことができる。僕がSubstackから更新するか、Anchorから更新するかの違いでしかないはずだ。もし今までと何か違うということがあればお知らせいただきたい。


発信場所を一箇所にまとめたいなと結構前から思っていて、いろいろあってまとめられていなかった。

noteにまとめようと思って挫折し、このブログにまとめようと思って挫折し、今に至る。

そんな経緯がありもうまとめなくていいのではと思っていた時期もあったのだけど、このところSubstackに自分が感じている魅力は強く、技術記事以外はここにまとめてしまえばいいのではと思うようになった*1

ということで、このブログもやめどきかもしれないとまた考え始めている。下手に2箇所文書を書けるところがあると、どちらも中途半端になる。であれば、Substackだけにするのがいいのではないかというのが今の考えである。

このブログを続けたいという意思は結構前からないし、潮時かもしれない。同じことを1年前も言っていた。つまりは何も信用ならない発言でもある。やってみるか、とりあえずくらいの感じ。


今までその場のノリで考えた「こじまの裏話」という名前にしていたがThe Usual Letterという名前に変えた。ちなみにその場のノリで考えたことに変わりはない。いつも名前はてきとうである。

さて、The Usual Letter購読者を常に募集している。もし興味がある人はぜひ購読して欲しい。


別にこのブログをすぐに削除しようとか思っているわけでもない。インポートとかする気もない(できるのかな?できるのなら本当に移行するかもしれない)。しかし、これからも継続的に更新することは保証できない。それは以前からそうだったわけだけど。

Substackはブログもニュースレターもポッドキャストのひとつのプラットフォームでできるのが魅力的だ。今までどのプラットフォームでも全部ひとつではできなかった。Mediumはブログのニュースレターはできたけどポッドキャストはできなかったし、noteはブログにもポッドキャストにもなれたけどニュースレターにはならなかった(やればできるのかもしれないけど、有料記事購読者あてくらいしかできなかった気がする?)。その他のプラットフォームはそもそも複数をカバーできなかった。

Substackならひとつでなんでもできる。僕はプロのライターでもなんでもないので、難しいこと考えずそれにおんぶに抱っこでいいんじゃないかと今は思っている。

*1:技術記事はまた気が向いた時にZennとか会社のテックブログに書くつもりだ。