Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

損をすればいいのでは

金銭的な話で済むのであれば、多少の損くらいすればいいのではと思っている。 それ以上に思ってることはない。だからこの一言でこの記事は終わってもいい。とはいえこのままだと Twitter でツイートすれば済む話になってしまうのでもう少し書く。 もう少し詳…

大木優紀さんの転職を勝手に嬉しく思っている

この間、大木優紀さんという元テレビ朝日のアナウンサーの名前を見かけた。それも、僕がいま働いているテクノロジー系のスタートアップという世界で。 この記事ではなかったかもしれないけど、最初に知った時に本当にびっくりした。あの全国ネットのテレビ局…

フィクションだから伝えられることもある

最近やっと、フィクションだから伝えられることもあるなということが分かってきた。 嘘から出た真なんて言葉があるけど、そういうことではなく。 例えば、僕が「女性ももっと政治参加するべきだ」と思っているとする*1。しかし、女性ももっと政治参加するべ…

最近よく聞く曲

最近よく聞いている曲をリストアップする。なんでよく聞いているのかよくわからない。気に入っているからかもしれない。 まずは優里のドライフラワー。 youtu.be なにか追加で説明する必要もないと思うけど。少し前によく流れていた曲。 別になんの感情の変…

布団の中から蜂起せよ: アナーカ・フェミニズムのための断章 | 高島 鈴

素晴らしい。本当に素晴らしい本に出会えた。間違いなく 2022 年の一番の読書である。 人生の 10 冊を選ばなければならないなら、僕はこの本をきっと入れるだろう。 アナーカ・フェミニストの高島鈴さんのエッセイ集、『布団の中から蜂起せよ』を読んだ。 布…

キリの悪いところまで読む

よく変なところで読むのをやめる。 第 1 章を読み終えて、第 2 章を 1 ページめくったなんのキリのよくないところで読むのをやめたりする。なんかそうしたほうが実は脳が思い出そうとするかた読むのを再開しやすい、みたいな理屈を聞いたことがある。本当か…

講談社学術文庫の棚差しがあんなに面白いとは知らなかった

昨日*1、本屋に立ち寄った。 なんとなく、講談社学術文庫の本が並んでいる棚の前に立った。なぜそうしたのかというと、『唯識の思想』という本をめくろうかなと思ったからだ(買いはしなかった。本の問題ではなく、僕のお財布事情で*2)。 唯識の思想 (講談…