Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

好きだとか嫌いだとか憎いとか愛おしいとか

いいですね、十三機兵防衛圏。

十三機兵防衛圏 - PS4

十三機兵防衛圏 - PS4

  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: Video Game

なんかすごくクリアまで時間がかかってるんですが、ようやく最終ステージまでたどり着きました。あと少しです。特に冬坂さん編がお気に入りです。昨晩クリアして眠れなかった。


さて、ゲームの話はさておき。

最近なんだか(ゲームでもそうですが)愛だとか恋だとかの話をすることが多いです。なんでかはわかりません。そういう歳でしょうか。自分にはどうしようもない事情 A とか B とかがあって、正直積極的に行動をしていないので、あんまりこういう話でできることなんてないのですが。

とりあえずこの頃、ご多分にもれず、わたしも他人と話す機会がすごく減りました。一方で、これくらいでちょうどいいとも感じています。一方でこの情勢で人のぬくもり*1の価値を再認識して婚活に勤しむ人も増えているとか居ないとか。

自分はこの暮らしが快適だくらいに感じているので、そういう行動には至っていません。むしろ、好きだとか嫌いだとか、そういう人間に対する心の動きに惑わされることに疲れてしまった、と言い続けて 5, 6 年くらい経っています。

心底誰かを憎いと思ったことだってあるし、大好きだったこともあるし、大嫌いだったこともある。でも例えば(なんでもいいけど)君の名は。とか見ると、そういう気持ちがそこまで悪いものに思えなくもなる。

でももう一回自分がやりたいかって言われると、いつまで経っても答えは No なんですよね。


十三機兵防衛圏って 13 人の高校生の話なんですが、彼らは彼らなりに、自分の意思だとか、自分の大切なものだとかを守るために覚悟を決めて行動をするんですよね。

そうした純粋さ、純朴さに触れると、自分が汚い大人になっちゃったなぁなんて思う。そして自分にも一応あった青春なんてものを思い出して、その薄汚さに嫌気が差す。だけどもうそれも 10 年とか前の話。

なんか、嫌だなぁ。そんなに歳とっちゃったんだなぁ俺。

愛を伝えたいだとか

愛を伝えたいだとか

  • あいみょん
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

*1:そんなもの幻想ではないかと内心思っていますが、言うと社会不適合者だと思われるのだろうと推察できる程度の社会性があります。