この 1 ヶ月でも何度か触れているように、最近本をよく読んでいる。今月は既に 2 冊読んでいるし、あと最低 2 冊は読み終わっている計算だ。計画通りにいけば。
読みたい本は山ほどあるし、それは知りたいことが山ほどあることを意味する。やるべきことがたくさんあるときに何をするのが難しいかというと、優先順位付である。優先順位付をするためには、可視化が必須だ。
ということで、最近は読書のステータス管理(積読、読みかけのもの一覧、読み終えたものの感想など)を Notion で管理している。結構こだわって作った。
まず、本を管理するデータベースを作る。登録は、だいたい Amazon の URL を Notion のデータベースにシェアすることで実現する(PC なら Notion Webclipper を使っている)。
データベースのカラムを作るのだが、ポイントになるものが 2 つある。ひとつは購入したかどうかというフラグ、もうひとつがステータスだ。
ステータスは凝ったことはしていない。タスクのカンバン管理みたいに ToDo / In Progress / Done の 3 つにわける(なんか読むの止まっているのに pending とかいうラベル貼ったりするけど、細かい差である)。
これによって、「買うかどうかわからないもの」、「積読」、「読んでいる最中」、「読み終えた」を表現する。
ToDo | In Progress | Done | |
---|---|---|---|
購入済み | 積読 | 読書中 | 読了 |
未購入 | 購入検討 | - | - |
基本は ToDo / In Progress / Done が表示されているのをボードビューで見て、次は何を読むかとか考えている。
購入検討状態のものは別途ギャラリービューを作って、そこに貯めている。
オリジナルのワークフローを定義するのは好きだ。だから Notion を始めるとハマるタイプだと思っていたから始めなかったのに、予想通りハマっている。どうせ 1 年後はたぶん使ってないのに。