Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

入社した

無事入社しました

そういえば書いていなかった。入社をした。

初出社の日は緊張して1あまり寝られなかった上に、早くに起きてしまった。10:00からと言われていたのに9:00過ぎには会社の近くについてしまっていて、エクセルシオールで時間を潰してから出社した。

現時点では、異業種に来たなと感じている。嫌じゃない、むしろ求めていたことのような気がする。まだ確信は持てないけれど。

あんまり言うと前職の話に繋がってしまうし、終わった関係性についていつまでもグチグチ言うのは、別れた女の悪口をいつまでもいう男みたいで、格好悪いからしたくない。僕はこれでも、自分が格好悪いと思うことはしないようにしているつもりだ。

本当に? これでも昔よりは素直になったんだよ。でも、自分が格好良くなりたいとは思っていない。

思うこと

今の自分には、何もないように感じている。自分は仕事がデキるなんて思ったことないし2、自分が何かをやれるとは思っていない。

知らないこと、わからないことがたくさんある。それでもやるしかないと思う。

入社してからわりと早い段階で最高のメンバーでうんぬんかんぬんみたいな浮ついた文章を書く人もいる。僕には書けない3けれど、せめて少しはそういう気持ちを持てたら良いなと思う。まだ4営業日だし何もわかっていないけれど。

何にせよ、地に足をつけて歩いていきたいと思う。浮ついても焦っても良いことはない。

余談

寝たくない言い訳に、この短文が生まれた。季節はそろそろ夏。

心を鎮めるために温かいココアを作ったけど、やっぱり映画が始まる前のような緊張が、自分の身体から抜けないままでいる。

まだ慣れない。慣れようとして慣れられるものでもない。僕はただ、足を前に出すことを繰り返すだけだ。


  1. 実態は緊張だったのかわからない。

  2. 他人からはそう言われたことは幾度もあるけど、やっぱりあんまり自信が持てない。

  3. 書こうとしたら書けるのだろうか。やろうとしたこともない。