下書きの供養回 - Diary over Finite Fields

最近口を開くと政治の話をしているということに気づくので、不用意に政治の話をしないようにしていたらブログも書けなかった。

ということで（どういうこと？）下書きにたまった 1 記事にするには微妙な内容を 3 つ放出して供養でもしとくかとおもう。

机と椅子を買った

机と椅子が届いた。

当たり前だけれど、座椅子とローテーブルより快適だし、普通に仕事ができるという感じ。別に今までも普通に仕事をしていたのでそういう意味では大して変わらないのかもしれない。生産性爆上がり～という感じでもない。

最近は仕事中は考え込んでいる時間が多くて、その時間が無駄なのか意味がある時間なのかがよくわからない。あとそのせいで手が動いていないしインプットもできていない感じがする。本当に仕事が進んでいるのかよくわからないといつも思っている。

そんなことはいいや。

正直なところ買えてうれしいしとても満足しているが、あんまり書きたいと思うこともない。所詮は机と椅子でしかないし。インスタ映えするような見た目のものでもないし*1。

だから買って満足しました、おしまい。以上のことが自分の中から出てこない。

ついていけてない感じ

最近夢を見た。どんな夢かというと、大学受験を控えた高校 3 年生のときに急に授業についていけなくなる夢を見た。

いや事実は全くそうではなくて、僕は高校時代に授業についていけなくなったことはなかったと思う。真面目ではなかったけれど、成績も悪くはなかった。

なんでそんな夢を見たんだろうと思ったけど、このところ仕事では「ついていけてないなぁ」と感じることがよくある。キャパオーバーというか、自分に任されていること、自分のやりたいことの半分もできていないなと思う。そのせいなんじゃないかと思った。

特に今月は体調を崩していたり 4 連休もあったり、さらには実装を進めるというよりもタスクを洗い出したり、設計の大方針を決めるみたいな仕事をしていて何かが進んだという感じがしない。ていうか実際今月した仕事で社外の人に目に見えるものは何一つないんじゃないかと思う。社内の人にさえほとんどの人には見えてないんじゃないか。

そんなせいか仕事をしていない感を勝手にひとりで感じている。本当にしていないわけではないんだけど、実際に自分でも目に見える成果物もなければ PR をこれだけ出しましたみたいなのもなくて、本当にただただ何もせずに過ぎ去った一ヶ月とアウトプット量が大差ない感じがしてしまう。

しかし、仕事でついていけてないなぁなんて感じたの初めてで、数学をやっていたときはそう感じたときに食らいつけずにやめてしまったから、ここで食らいつかないといけないんだろうなぁとは思っている。身体と心は壊さない程度にね。

幸せになりたいなぁ

幸せになりたいなぁと思っている。

いや、何を唐突にと自分でも思うけど僕はずっと真面目に幸せになりたいと思っている。幸せがなんなのか未だによくわからないけれど、それはそれ。

だいたいこのブログで幸せについて語り出すとろくな記事にならない。それなのに不定期で語っている。なんだそれは。誰のための罰ゲームなんだ。いや、罰ゲームって別に誰かのためにやるものじゃないか。

隠してもないので情報開示するんだけど、先日 COVID-19 のワクチン接種 2 回目を受けてきた。そこでさ、なんかこの 1 年半くらいで自分が見てきた景色とか、気持ちとかも走馬灯のように過ぎていくし。そもそもこの 1 ml にも満たない液体を注射するのに何年にもわたる mRNA の基礎研究があって、ものすごい開発と治験の努力があって、大量生産のためにこれまたものすごい努力があったんだよね。今のところ人類が持っている COVID に対する唯一の武器がこれで、それを届けるためにものすごい人とお金といろいろ動いてやっと日本でも動き始めたことなんだよね。そんな気が遠くなるような人々の努力の結晶をこの目で目の当たりにして、感慨深いというか、もう何も言えないというか。

で終わって*2どうしようかなと思ったんだけど、今は幸せになりたいなぁ以上に具体化できることがないんだよね。別に旅行に行こうとも思ってないし（もともと大して好きじゃないし）、誰かと飲みたいなぁとも思ってないし、酒は好きだったんだけど最近はもう全く。

でもまだ生きていきたいと思っているし、まだ死ねないって思っているし、せっかく 2020 年を生き抜いたんだし、こんなところでしょぼくれているのももったいないよなぁって思っている。今よりももっとよく生きたいし、もっとよく生きられるんじゃないかなって思っている。

そんなことを考えて、今日も生きてた。