Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

3連休明けの、ただの平日

今日したこと

朝は9:00ごろに起きて、30分もしないうちに家を出た。あまりにも暑くて目が覚めた。もっと寝ていたかったけど。

10:00ごろに出社する。定刻である。通勤中、『魔法の色を知っているか?』を読み進める。電車の中はあまり集中できない。明日はノイズキャンセリングを試してみようかと思ったけど、あれはあれで目立つ。

午前はあっという間に終わる。さして仕事もしていないのに。昼食は海鮮丼だった。正午くらいに新入社員の紹介があったが、もう人の顔と名前を覚えるのはやめたのであまり覚えていない。人間ではあったと思う。

午後は例のヘッドホンをして仕事をした。やはり集中ができる。明日からも持ち歩こう。ただこれは予想外だったが、マイクが聞き取りづらいと言われた。しょうがないのでマイクはPC内蔵のものを使うことにした。

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あとキーボードを叩いていて指が痛くなった。もしかしたら月曜日もいくらかキーボードを叩いていたせいかもしれない。ちょっと指を労らないといけないかもしれない。

そしていつの間にか19:00になり、定時になった。退勤して今日は勉強ができる場所に寄り道をした。

そこでは数学の問題を少し解いた。あまり解けなかった。自分がどう勉強していたのか、なんとなくモヤがかかって思い出せないような気がしている。とりあえずσ加法族の定義をあまり忘れていないことがわかったが、あとはだいたい全部忘れていた(だから演習問題を解いて、思い出そうという試みをしていたのだが)。

今日は1時間程度勉強した。とりあえずしばらくはリハビリなので、集中できた時間の量とか質は度外視して、継続することだけを考えている。

そんなこんなでコンビニでハイネケンを買って帰宅した。この記事は素面で書いているが、書き終えたら飲もうと思う。

所感

なんでこんな暑い中一生懸命、さして目標もなく、ダラダラと生き続けているのかわからなくなってきた。

無駄な時間を過ごした?

自分の経験したことだったり、過ごしてきた時間だったりを「無駄なものだ」と自分で切り捨てることが、わたしにはできない。例えば、わたしが数学を学んできた数年間は無駄だっただろうか。この仕事についてこれまでやってきたことは無駄だっただろうか。

無駄じゃないとわたしは言う。しかし、その根拠は別にない。

自分の中で、自分の経験を美化したりしている自覚がないわけではない。そうでないと、苦しんだ理由が、悩んだ理由が、すべて無に帰してしまうからだ。それを恐れている。

ただ一方で、そうした冷徹さ*1がなければ、進歩もないのかなと少し思った。

自分を、なだめすかして甘い言葉かけて持ち上げているだけの男になっていやしないだろうか。

そんなことを考えていたら、そうまでして生きているくらいならとっとと死んだほうがいいかもしれないと思うようになった。そろそろ人生終わらないだろうか。飽きた。

今日はそんな夜。

今日のアルバム

#5(通常盤)

#5(通常盤)

仕事中に聞いていたアルバム。

*1:これは自己への冷徹さであり他者へ向けられるものではない。