Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

2018年を振り返る

毎年、今年を振り返ろうと思うたびに、どうせ西暦にせよ何にせよ人間が決めた慣習でしかないのになんで振り返る必要があるのかなと少し思うのだけど、どうせ理由やきっかけがないと振り返れるものも振り返らないので、その理由やきっかけとして機能してくれればそれでいいか、と思う。

というわけで今年を振り返ろうと思うけれど、特に何もなかったなという気持ちがある。しかしよくよく考えると引っ越しはしているし、他にもいろいろやったのでそんな安定した一年でもなかったと思う。

3ヶ月ごとに区切って振り返っていこう。

1月から3月 引っ越しと年度締め

2月に東京に引っ越した。1月までは京都に住んでいた。いろいろと弾丸だったが喉元すぎればなんとやら。今となっては少し面白い話だな、というかまだ一年も経っていないのか、くらいの感覚だ。ただ引っ越しをするなら一ヶ月前には教えてほしかった。

京都を去る直前、バーで飲んだスプリングバンクが美味しかった。

次に、3月はじめくらいでそれまでやってきたプロジェクトのひとつが頓挫した。当時はいろいろと思ったけど、今となっては、いややっぱり思うな。思うのでこの話はナシ。

年度末で仕事もぽっかり終わり、のんびりと春を迎えた。

4月から6月 あまり印象に残ることがない

いろいろな事情で転職活動をしたけど、転職の前提が崩壊したのでやめた、という時期。この時期についてはあまり語らないようにしようと思っているので今は書かないでおく。

あと6月から妙な仕事が入って著しく業務の生産性が落ちた。

7月から9月 かったるい夏

6月からやっていた仕事がやっぱり危機に瀕したので、やりたくないなぁと思いながらその仕事ばかりしていた。とにかく夏はだるかった。おまけに今年は死ぬほど暑かった。

8月でなんとかお役御免し、9月は休むかと思ったら9月は9月で別の仕事をした。簡単にいうとSingletonを撲滅する仕事をした。その時期はひすらコードを書くことと、設計方針を相談することしかしていなかったと思う。

どちらも完全なものができているとはとても思えないし、というか様々な問題点があると思うのだけれど、会社的にそれでいいらしい。そのことに今も憤りを感じている。

夏なのでスーパードライとジンがうまかった。カフェジンのロックは最高である。

ニッカ カフェジン [ ジン 700ml ]

ニッカ カフェジン [ ジン 700ml ]

10月から12月 寒いのきらい

10月の末に1週間の休暇をとった。楽しかった。そしたら11月は別の仕事をすることになった。今年だけで何回仕事変わってんだよ。12月にはまた戻されるし。

あとはずっとやがて君になるの話をしていた。

やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)

やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)

ここしばらく、明日なんて来なければいいのになと思っている。何も変わらない平凡な毎日を享受していけたら、それが一番幸せなんじゃないかとぼんやりと思っている。

わたしは変わりたい、いや、変わらないといけない。そう思っていた時期もある。でも結局変われなかったから、いまのわたしが存在している。

そんなことを、やがて君になるを読んでいると思う。いまのわたしが変わることを決意するというのは、過去に自分を否定することのような気がして。

やめようこんな話。

カフェウォッカを買った。おいしい。

ニッカ カフェウオッカ 瓶 700ml

ニッカ カフェウオッカ 瓶 700ml

まとめ

2018年もあと少しだ。わたしはいま一人暮らしのアパートでホットカーペットで温まりながらこれを書いている。

この上なく暇なひとりだ。寒いし店がどれほどやっているのかもわからないので外に出るきにもならない。特にしたいことがあるわけでもない。ぼーっとしているとAmazonで大量の買い物でもしてしまいそうだ。暇に毒されないように何かしようかと思うのだけれど、ゲームくらいしかすることがない。

来年もこんな感じで書きたいことを書きなぐっていこうと思う。散文でしかないけれど、来年も付き合ってくださるのであればよろしくお願いします。

では、よいお年をお迎えください。