つかの間の休日 - Diary over Finite Fields

目が覚めたのは午前中だったと思うが、布団で横になっていたら午後になっていた。その間に寝ていたのか寝ていなかったのかさえ判然としていない。

退廃的な土曜日、ただの休日。

世間はお盆だとか帰省ラッシュだとかいろいろと騒いでいるけれど、不遇なIT技術者のわたしは夏季休暇は1日もなく毎日が平常運転だ。有給休暇を取得することは不可能ではないが、タイミング的に今じゃないのでやめとした。

シャワーだけを浴び秋葉原に向かう。外に出ると、たまたま子供たちが神輿をかついで回っている景色に遭遇した。伝統なのか熱中症対策なのか理由は知らないが、神輿をかつぐ子どもたちにむかいバシャバシャと水をかけていた。よく知らないが祭りらしい。

なんの意味があって祭りなんてやるのだろうかとふと考えたが、そもそも昔は存在した意味が消失しても慣習だけが残った状態が伝統と言える。だから意味なんてないのだろう。いつもやっているから、やっているのだ。そして誰も損しない*1。誰も得しないが。

秋葉原につくと、人がたくさんいた。そして山程の広告を見た。何もかもから金の匂いがして嫌になる。

本屋でてきとうに本を買った。漫画2冊とゲームの攻略本1冊とSFを1冊。なんだかよくわからない買い方をしてしまった。本屋を出ると、雨が降っていた。雨が降るとは思っていなかったが、洗濯物を干してはいなかったので問題はなかった。

ヨドバシカメラで絶体絶命都市4の試遊会に参加した。15分程度、本当にちょっとしかやっていないが、それでも相変わらずニヤッとさえてくれる部分がたくさんあった。

はやくやりたいなぁ。

シュークリームを買って帰宅し、明日*2は家事をしたいなと思い先に髪を切っておくことにした。久しぶりに髪を切ったのでさっぱりした。もしかしたら一番お盆っぽいことをしたかもしれない。

そして少しプログラミングして、今に至る。

今日は音楽も聴いていないし本も読んでいないので特に紹介するものがない。

強いて言うなら、スパイダーマンのゲームが9月の上旬に出るらしいのでほしいなと思った。あと来月はしっかり休みをとってどっか行こうと思う。どこへいくのかわからないけれど。

*1:熱中症などを含んだ事故さえ起きなければ。

*2:日付が変わっているので今日のことである。