前期が終わり*1だいぶ気が抜けてしまった。この3ヶ月ほど、心が休まる時間が全くなかった、それは数学に集中できないこととほとんど同じだった。
この3ヶ月で僕を悩ませるものがいくつもあった。それは突然やってきたり、自分の過去のエゴの積み重ねの結果だったり、単純な物理的な制約だったり、社会の歪みのエネルギーを僕も少し食らったりといったことだ。よくある話であり、先天的なものも後天的なものも外在的なものもあった。
疲れた。余りにも長い、長すぎる前期だった。
外在的なものだけでも、僕に影響を与えたことはたくさんあった。詳しくは書かない*2が、ひとつひとつ時間をかけて考えるに足ることだった。
久しぶりに会った人に、確実にバイタリティが減少していると言われた。それは正しいだろう。僕は疲れ果てた。考えすぎてしまったのかもしれない。
マクロな話では、大学院の未来を憂う。
ミクロな話では、自分自身の将来を憂う。*3
僕は大学院まで来て何がしたかったんだろう。僕はなぜ大学院に来たんだろう。
きっと、答えはもう僕の中にはない。いま僕はもう数学を勉強したくない。