卒業研究で何を勉強するのかを決めないといけない. 忘れがちだけど私は整数論を勉強している人間なのであった.
後期からは各自テーマを決め, 各自のテーマに沿って卒業レポートを執筆するということになっている. 僕はたぶん 進数を勉強することになると思う. 多分というのは未確定情報だからである.
まぁそれはいいとして.
それよりも困っているのが, 射影極限がよくわからない. 結局, Cauchy 列とか使って完備化するとメンドウだが, 純代数的に完備化をしようとするとこういう議論になりますね, という認識でいいのだろうか.
まぁ疑問に思っていることをもう少し真面目に考えることにして.
次のような本から, できたら の二次形式の話をしたいななどと考えている. 時間の都合もあるのでできるのかはわからないが, そのへんはおいおい……
A Course in Arithmetic (Graduate Texts in Mathematics)
- 作者:J-P. Serre
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 1996/11/07
- メディア: ハードカバー
p-adic Numbers, p-adic Analysis, and Zeta-Functions (Graduate Texts in Mathematics)
- 作者:Neal Koblitz
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: ペーパーバック