Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

実家にしばらくいた(いる)

地味に5月に入って最初の更新である。

最近は実家で過ごしていた。いわゆるゴールデンウィークというやつだ。

京都に住んでいると観光地という特質や学生街という特質から、長期休暇はいつもの場所で過ごすには少し物足らず、繁華街へ行くには人が多すぎるという困った事態に陥る。なので少し長い休みがあるとすぐ実家に戻ろうと思ってしまう。結局食事の調達などで苦労するのなら実家で楽にした方が精神衛生的には良い。

実家では特に何もしなかった。そもそも何もしないために帰省したのだから当然である。何もしないことは何かをすることよりもはるかに大切だ。偉い人にはそれがわからないようだが。

強いて言うなら、名古屋のよく行っていたバー(そして帰省するたびに行っているバー)にまた行った。また新しくひとつジンを覚えた。 Le Gin というジンだ。バラの香りがするジンで、初めて飲んだ。もっと色々とジンを飲みたい。今のところ(もうなかなか飲めないだろうけど)WETが一番気に入っている。

ジンつながり*1で、コナンの総集編を買った。本当はGW最終日にコナンの全巻セットが届くように注文するつもりだったのだが、クレジットカードの明細を見て嫌な予感がしたのでやめた*2。来月も欲しかったら買うと思う。

それから、少し確率論の勉強を進めた。まだ確率論特有の話題は勉強はほとんどしておらず、測度論の一般論に少し毛の生えた程度のことしかしていない。数時間しかしていないし、確率空間の完備化の構成をしただけだ。今読んでいる本はとても優しいので詰まることがほとんどない。

はじめての確率論 測度から確率へ

はじめての確率論 測度から確率へ

しかし休日だけの勉強では限界がある。もっと平日も勉強に充てたいところだ。もし実現されたら名探偵コナンを読むどころではなくなる気もするが。

ひとまず進捗をなるべくはやくノート化しようと思い、最近GitHubにリポジトリを作った。しかしLaTeX文書の作成はそれはそれでなかなか面倒なことでもあるので、あまり強制はさせずに、時間があったらちまちま書くという形にしていこうと思う。

月曜日から仕事なので日曜日中には京都に戻る予定だ。今後は仕事をすることより仕事以外の時間をどう使うかを少し見直したい。今のままではいかんなぁと感じている。

*1:黒の組織の現場の主導者的な立ち位置の男のコードネームがジンなのだ。

*2:使いすぎではなく、払うはずの額がまだ明細に記載されていなかった。