「朝起きると泣いている」っていって君の名は。って映画が始まることをたまに思い出す。思い出して何を思うわけでもないし、なんでそんなこと思い出すのかよくわからないけれど。
梅雨が始まって、晴れ間が見えていると洗濯をしないとと思うような時期が始まった。しかし、相変わらず印象に残るようなことは何も起きていない。毎年 6 月って印象に残らない。この話は前の記事でも書いたか。
さっき皿を洗いながらブログ記事のアイデアを思いついたんだけど、もう忘れた。たしかタイトルを思いついたんだけど、思い出せない。年かな。
諦めて全然違うことを書く。
DockerHub が無料での自動ビルドをやめる話
ニュースレターとかで書こうかなとも思ったんだけど、悲しかったので。いや悲しんでもしょうがないんだけど。
簡単に言うと、DockerHub は無料プランでの AutoBuild 機能*1の提供を停止することを発表した。理由は無料枠でマイニングをする不正利用者が増えすぎたからとのことで。
やれやれ。人類は愚かですね。
このところ GitHub Actions も面倒くさい機能がいろいろ追加されていて、なんでこんな七面倒くさいことしなきゃいけないのかと思ったら不正利用だったり、悪意のあるコードを実行させないための処置だったりします。
例えばこんなの。
simple-minds-think-alike.hatenablog.com
無料で使える計算資源があって、それでお金を稼ぐ方法があれば不正利用をするのを止められはしないというのはわかるんですが、なんだかなぁ。
僕は普通にサービス使いたいだけなのに、普通にサービス使うのがどんどん難しくなっていく、敷居があがっていく。なんだか衰退していくさまを見ているような気持ちになってなんだかなと思う。
正解はないし、そういうヤカラがいる以上適切な対価を請求するとか、適切な対策を講じるとかが必要なのは理解するしサービス提供者への不満は何もないんだけど、ただただやっぱり人類は愚かなんだなと噛み締める毎日。
ほんといやになっちゃうね。
そういや僕の pnovel も DockerHub の registry 使っているんだよな。どうしよっか。手動ビルドはできるのかな、今度調べようか......
思わずため息が出ちゃうね。
*1:Dockerイメージの build・push を自動でやる機能。トリガーとして GitHub への push などを設定できる。
