Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

ノートの話, 続

書くことが本当に思いつかなったので, 自分のノートの取り方でも紹介してみようかと思う. ちなみに私はやることが本当にしょっちゅう変わるので, ここの記事に書くことは 8 月はじめくらいから実践していることである.

ペンはシャーペン

ずっとボールペンを使っていたのだが最近シャーペンになった. 妙に 2B のシャーペンが肌に合ったからである. 院試前に買っておけばよかったと後悔したほどだ(院試のときは HB を使っていた). でもあんまり消しゴムは使わない(気が向いたらちゃんと消すし, ほとんどの場合バツ印をつけるなりして消している).

紙はレポート用紙

レポート用紙を切り離さず使っている. 講義ノートはレポート用紙を切り離して 1 回分でホッチキスでとめている. 罫線はいわゆる A 罫で, 無地も使っていたのだが A 罫のほうがあとで読み返しやすいことに気付いていまはもっぱら A 罫ばかり使っている. 最終的にこの方法に至ったいきさつはよくわからないが, ノートはなんか融通が利かない気がするし, ルーズリーフはすぐ捨てたくなるのでレポート用紙に落ち着いたといった感じである.

講義ノートの取り方

だいたい大学の先生は板書が早いので, あんまりのんびりしていられないので結構雑に書いている. 基本的には自分が考えていることよりも黒板に書かれていることを保存するモチベーションが大きいので, 板書と口頭での説明を記述するようにしている. たいていの名言は講義直後に誰かに伝えたくなるのでそのまま覚えてしまうのであまりノートには書いていないことが多い.
「射影空間がわからないということは小学校で習う連比がわからないというのと同じことで, ...」 とか, ノートに書かなくても一回言われれば覚えてしまう. 少なくとも僕は.

セミナーの準備のしかた

一応(そんな人この記事読んでないと思うけど)数学科の学生ではない人のために説明しておくと, 数学科にはセミナーというものがあり, 自分が本を読んで理解したことや勉強したことを発表する. それが卒業研究になったりする. そのための準備に何をするのかっていうのは結構人それぞれだと思う.
とりあえず僕は普段何をしているかというと, だいたい内容を理解するためにごりごり書いたり書かなかったりして, 理解したことを自分なりにまとめて原稿にするといういたって普通のステップをとっている. 自分の理解の過程と人に説明する過程を形式的でもいいからわけることが重要. まぁこの記事を読む人はわかっていると思うしこれ以上書いても自分の無能さが浮き彫りになるだけなのでつべこべ言うまい.

こんなところでしょうか.
昨日も手抜き会でしたが, 今回も手抜きでした. 記事のネタとしては,

  • Git についてごちゃごちゃ書きたい
  • jQuery の備忘録的な記事を書きたい
  • 好きなものをひたすら紹介したい
  • 映画を見たい

くらいのネタはあるんですがなかなか記事にするには時間がかかる…それで手抜き回が増えています.
まぁそもそもこの時代に小銭稼ぎを目的にしているわけでもないのになんでブログを毎日更新しているのだっていう感じでもありますが.

一応もうひとつ補足しておくと, 昨日 9/3 から予約投稿システムにしてみました(この記事は実は 9/4 の午前 1 時ごろに書かれました). 投稿時間は 11:30 です. 理由は簡単でお昼休みに閲覧数が増えるのか 12:00-14:00 くらいが結構アクセス数が伸びるので, それに間に合うように更新してみることにしました. Twitter にも同時につぶやきが流れるように設定しますので, まぁお好きなように見てください. なんなら別に有名になりたくないので見てもらわなくても構わないです.
明日はちょっと重い話を書こうかと思っていますが, 予定は未定です.