どうも, このツイートくらいまでは記憶があるのだけれどそれ以降はあいまいだ.
暇だと OS をインストールしたくなる病気なんだよね
— ろくな人生じゃねえ (@515hikaru) 2015年10月17日
正直に言うと, 私にも何が起きたのか良くはわかっていない. しかしさっき気づいたららいつの間にか Windows を吹き飛ばす決断をしていて, いつの間にか実行にうつし, いまインストールした Antergos からこのブログの更新を行っている. まぁブラウザだけど.
過去にはしばらく絶望したりしない限りはうんぬんとか書いていたのにどうしてこうなったという感じがある.
どうしてこうなってしまったのだろう. 特に不自由なくしていたつもりなのだが. いや, いま結構楽しんでいるからひょっとしたら面白くないのがやめた理由なのだろうか. いずれにせよ消したデータはもどってこないので楽しんで使うことにしよう.
やったこと
ちらほらと. Xubuntu 時代に使っていた設定ファイルは Dropbox にぶちこんでおいてあったので, わりとそのまま流用しております(なのであまり困っていません).
とりあえず日本語入力
日本語フォントのインストールと, 日本語はとりあえず fictx-mozc で入力をできるように. こちらを参考にさせていただきました.
今更おさらいするAntergosのインストールと環境構築 / Blog - ぎっぽすねっと
yaourt とかすごく懐かしい……*1
Emacs
Windows では使えないものの代表格であるところの Emacs をとりあえずインストール*2. せっかく使える環境にいるわけだし. これはでも特に何も考えず, 普通にインストール.
% yaourt emacs
Vim
Vim は Lua 拡張を使いたいのでソースコードからビルドしている. 実際には他にも使いたいものがあるけれど, まぁ解説したくない.
何も考えないでインストールしたら -lua になっていたので, あらかじめ luajit をインストールしておこう.
% yaourt luajit % git clone https://github.com/vim/vim.git % cd vim % ./configure --with-features=huge --enable-gui=gtk2 --enable-rubyinterp=yes --enable-pythoninterp=yes --enable-python3interp=yes --enable-perlinterp=yes --enable-luainterp=yes --with-lua-prefix=/usr --with-luajit --enable-fontset --prefix=/usr/local % make % sudo make install
こんな感じで, 次のような vim ができる.
% which vim /usr/local/bin/vim % vim --version # 中略 +acl +farsi +mouse_netterm +syntax +arabic +file_in_path +mouse_sgr +tag_binary +autocmd +find_in_path -mouse_sysmouse +tag_old_static +balloon_eval +float +mouse_urxvt -tag_any_white +browse +folding +mouse_xterm -tcl ++builtin_terms -footer +multi_byte +terminfo +byte_offset +fork() +multi_lang +termresponse +cindent +gettext -mzscheme +textobjects +clientserver -hangul_input +netbeans_intg +title +clipboard +iconv +path_extra +toolbar +cmdline_compl +insert_expand +perl +user_commands +cmdline_hist +jumplist +persistent_undo +vertsplit +cmdline_info +keymap +postscript +virtualedit +comments +langmap +printer +visual +conceal +libcall +profile +visualextra +cryptv +linebreak +python/dyn +viminfo +cscope +lispindent +python3/dyn +vreplace +cursorbind +listcmds +quickfix +wildignore +cursorshape +localmap +reltime +wildmenu +dialog_con_gui +lua +rightleft +windows +diff +menu +ruby +writebackup +digraphs +mksession +scrollbind +X11 +dnd +modify_fname +signs -xfontset -ebcdic +mouse +smartindent +xim +emacs_tags +mouseshape -sniff +xsmp_interact +eval +mouse_dec +startuptime +xterm_clipboard +ex_extra +mouse_gpm +statusline -xterm_save +extra_search -mouse_jsbterm -sun_workshop +xpm # 後略
はい. 簡単ですね. あとは Dropbox と Mikutter と TeXLive をインストールしたくらいで, 特に語ることもないので省略します.
追記: 2015/10/25
そういえば思い出したのメモ.
USB からブートしたのだけれど, その際に Secure Boot というのをオフにしないと Antergos がブートできなかった. わりと最近はそういうメーカー製 PC が多いらしい.