Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

明けない夜があってもいい

明日なんてこなければいいのにな、ってこの頃思う。 毎日がどこか上の空。毎日がどこか他人事。あってもなくても同じ。誰と話しても、誰かと過ごしてもそこに覚えるのは虚無感だけ。 なんだか、ひどく疲れてしまった。 わたしは CI が仕事をするのをたまに w…

ぬるくなった缶コーヒー

思い悩んだときは空を見上げる。そこにあるのはだいたい夜空か月か。 今日の月はきれいだった。それだけで人生を前向きに捉えることもできるし、何かを決心することもできる。人は、いや、わたしは存外感情的な生き物だ。今日は特に何も決心しなかったけれど…

CDを買った

またCDを買った。どうせ0時まで待てばSpotifyで聴けるのだけど、CDを買った。そんな人生もある。 古本屋で働いた経験から、ものに執着があるのかもしれないとたまに思う。 blog.515hikaru.net [ALEXANDROS] Sleepless in Brooklyn を買った。 Sleepless in B…

思い出に閉じ込められて

気がつけば、暖房をつけようかと思うほどには寒くなっている。ここのところほとんど家に居なかったから、部屋の中の一日の気温の変化を感じるのは久しぶりだった。 家の中で漫画を読みながらいろいろなことを思い出していた。思い出したことの大部分は人に話…

息切れ

緊張の糸がぷつんと音を立てて切れた。 今まで何を悩んでいたのか、何がここまで立ち止まらせていたのか、急にわからなくなった。こみ上げてきたのは乾いた笑いだけ。仕事中だから声をあげて笑うわけにはいかなかったけれど。 いろんなことを考えた。しかし…

ふつうの話題を少し書く

郵便箱に入っている宛名のない広告を見ずに捨てる。何が入っているのかは5秒後にはもう思い出せない。誰かが手で入れるためにわざわざわたしの家の前まで来ているのだと思うと、世の中無駄なことだらけだなと感じる。 その点、YouTubeの広告はわたしが見よう…

怒涛のように毎日が過ぎていく。身体も心も追いつかなくて、自分が何をしているのか、何をしようとしているのか、あまりわかっていない。 ここがわたしの限界か、という思いが少しずつ芽生えてきて、あともう少しだけという気持ちともう諦めようという気持ち…