自分回りくどいことしてたんじゃね, って話.
全然違うことを調べようと思って, ntheorem パッケージのマニュアルを読んでいたんだけど, \thref
ってコマンドがあるのな.
%% preamble \usepackage{amsmath} \usepackage[thref]{ntheorem} \newtheorem{thm}{Thm.} %%document \begin{thm}\label{thm:samplethm} hogefuga... \end{thm} \thref{thm:samplethm} より
とかすると, 1 だけじゃなく Thm. 1 と参照してくれる.
今まで prettyref パッケージを使っていたのだが, 別に \thref
で十分な気がしてきた. いやむしろ定理環境名と紐付いているからこっちのほうがミスが少なそうな気さえしてくる.
数式番号の参照は, amsmath パッケージに \eqref
があるので無問題. ただコマンド名が違うので同じ参照なのにこの状態は嫌な人は嫌かも. でも式番号を参照するのか定理や補題を引用するのかって状態が違う気もする(使っているパッケージが違うから当たり前だなぁって感覚は初心者にはつかめない感覚なのかもしれない??).
なんか普段使っているパッケージでも, ちゃんとマニュアル読まないと活用しきれていないなぁ.