小ネタ集.
.gitignore を作るときに無意識にしていたこと
最近よく grep
をする. たとえばこの間の Advent Calendar を書くのに作ったテストディレクトリを git init
してみる.
% git init % git status On branch master Initial commit Untracked files: (use "git add <file>..." to include in what will be committed) whichprop.aux whichprop.dvi whichprop.fdb_latexmk whichprop.fls whichprop.log whichprop.pdf whichprop.synctex.gz whichprop.tex whichprop.thm nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)
このとき, ご存知のように(?) Git 管理下に置きたいのはまぁせいぜい tex, aux くらいであとはヴァージョン管理する必要はない. なので .gitginore
ファイルを作るわけだが, 作る時に grep
というかシェルコマンドが役に立つ.
% git add whichprop.tex % git commit -m "first commmit" % git status | grep which | xargs -n 1 whichprop.aux whichprop.dvi whichprop.fdb_latexmk whichprop.fls whichprop.log whichprop.pdf whichprop.synctex.gz whichprop.thm
という出力ができる. この出力にしてしまったら簡単で,
% git status | grep which | xargs -n 1 > .gitignore % cat .gitignore whichprop.aux whichprop.dvi whichprop.fdb_latexmk whichprop.fls whichprop.log whichprop.pdf whichprop.synctex.gz whichprop.thm
となる. まぁ小技って感じ.
grep "hogehoge" /path/to/target
は, target
内に "hogehoge"
があるかどうが検索できるもの. こんなふうに標準出力のやつを絞るのにも使える.
まぁ誰に教わるでもなく空気のようにやっていて, わしもこんな人間になってしまったなって感じ……正直誰かに教えたいわけでのなんでもなく, むしろ人間としては退化しているんじゃないかってくらいの気持ちである.
あと正直 xargs
のことがよくわかっていない. こいつなんなんだろう.
Emacs
前に package.el の使い方を記事にしたが, el-get というものもあるらしく, それを導入してみた(解説する気はない). 最近 GitHub に dotfile リポジトリを作ったので git 管理下で設定ファイルいじれちゃうしなんなら merge とかできるしいいね. てきとうなことしていることも公開されちゃうけど.
それはともかく, el-get だとパッケージごとの設定を別のファイルに移せるらしく, 全部 init.el に書いていたのをわけられるとのことで分けてみた.
あくまでも個人用ですのでてきとうです. GitHub は結構ちゃんと読んでいると勉強になることがある.
el-get で yatex, auto-complete(-latex), yasnippets とかを導入. 今日はそんなことをしていて全然数学をしていなかった.
やれやれ