Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

例えばこの世に神は居たとして

例えば、この世界に神様なんてものが居たとしよう。そして、その神は告げる、 あなたの幸福度は 200 です などと。そのときに、「うるせぇバカ」と言える人ってどれほど居るのだろう。そして僕は「うるせぇバカ」って言える側の人間で居られるのだろうか、居…

僕の仕事、あなたの仕事

あまり認めたくないが、最近仕事熱心である。具体的には言わないが。一方で確実に減少しているものもある。やる気である。果たして僕の仕事はなんなのか、最近より一層よくわからなくなってきている。最近は Jenkins とよく戯れている。開発環境を整えようと…

あれはきっと僕のために作られた城

人生で初めて飛行機に乗った。実際には過去に1度だけあるらしいのだが、自分が2歳のころだったので、写真では見たことがあるけれど覚えていない。 当然ひとりで飛行機に乗ったことなんて無かったので、荷物を預けるところから金属探知機を通る、搭乗するまで…

Jupyter Notebookを長期的に活用するの難しい気がする

タイトルは個人の感想です。仕事柄、内容によってはJupyter Notebookを利用することがある。特にデータを可視化する作業はJupyter Notebookが一番ラクなので。だけどひとつのNotebookを長時間使い続けるのは結構しんどくて、しかも(なぜか Jupyter 使ってい…

君がシン・ゴジラを初めて見て感動したから今日はシン・ゴジラ記念日

シン・ゴジラが公開され、早くも1年経ったらしい。あれ以来、僕は働きはじめ、大学院をやめ、あまり映画を見ない日々が続いている。変なタイミングで創作意欲が刺激されたのでこのブログに変な小説がひとつ追加されたが、現実世界のバグのようなものなのであ…

夏の1ページ

**フィクションです** 新幹線を出ると、熱気が体にまとわりつくような不快感があった。今年も夏は暑い、何度思っただろう。先ほどまでいた地元の匂いとは違い、この街の匂いが鼻につく。まるで部外者はお断り、俺の匂いをまとえと言わぬばかりだ。この街の匂…

きっと世界は僕らが思っているよりも少しだけ優しくて、想像もつかないほどに残酷だ

相変わらず何の意味もないタイトル。久しぶりに本を読んだので本について書こうと思う。 ボクたちはみんな大人になれなかった ボクたちはみんな大人になれなかった作者: 燃え殻出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/06/30メディア: 単行本この商品を含むブロ…