Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

1日に使える創造力には限度がある

何かを創るのには相応のエネルギーが必要で、1日にできることは限界がある。

というのをとても強く感じている。

さっきまで別の文書を書いていた。えいやって書いた。1,500 文字くらい。そんなに長くない。

他にもいろいろと書いた。Slack の投稿、GitHub の PR のコメント、コード。いろいろ書く。無から有にする。それひとつひとつの作業にめちゃくちゃ疲れる。

夜になると、だいたいもう創造力は使い果たしていて、眠いしもう書けることはない。この文章はめちゃくちゃだなと思いながら書いている。本当は違うテーマで書こうと思っていたんだけど書けなかった。きっともう本を読むことさえできない。

これは体力とは違う。体を動かさなくても創造力は使い果たせるし、何にも集中できなくなる。


常に創造力を残して夜を迎えられているわけでもないので休みの日があったほうがいい。しかし、もし今日書かなければ明日も書けないかもしれない。そういう毎日である。

そう思うと、純粋に毎日やるって難しい。どうやってって創造力は切れるのだが、その創造力を維持できる日とできない日がどうやったってある。今日は維持できなかった日だから、こういうなんかよくわからない文章を書いてお茶を濁している。

例えばトランプ前大統領が大統領選に出馬表明したことにあれこれ言ってもいいし、今日作った晩御飯の話をしてもいいし、他にも話題はあるはずだ。なのに何も出てこない。

今日はそういう日。今日はもうなにも生み出すことができない。諦めて寝よう。