Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

選挙とか政治とか

立憲民主党の枝野代表が辞任するらしい。

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辞任については、まぁそれしかないよねと率直に思う。議席数が伸びなかったどころか減っているし、代表本人が小選挙区で勝ったとはいえ接戦をしているようでは、代表は務まらないというのはもっともな意見だろう。

僕には2009年から2012年の民主党政権には個人的な思いがあって、民主党系譜の政党にはあまり着目していない。だけど、立憲民主党だけは、一瞬期待していたことがある。その時の代表ももちろん枝野幸男その人だった。

誰も興味ないし覚えてもないと思うけど、2017 年の夏に野党でゴタゴタがあって、そのゴタゴタの中でできた政党のひとつが立憲民主党だった。そのゴタゴタの中で分裂した政党はもう名前も残ってない(Wikipedia をみて思い出したけど、当時は民進党とかいう政党があった)。だけど立憲民主党だけは残った。

その意味では、野党の中では比較的期待しても良い政党だったのかもしれない。実際、曲がりなりにも今も野党の筆頭ではある。


今回の選挙は、自分の肌感と結果が一致していて驚いた。自民党を消極的に支持している層が多数派なので過半数は取るが前回よりは下がる、野党の支持は下がる、第三局が減った分を埋める。第三局が維新とまでは予想できてなかったけど、意外なほどに納得感のある結果だった。こうなるべくしてなるわな、という感じ。

さすがに幹事長が小選挙区で落選するとは思ってなかったけど。

大物が落選したりってシーンもあったけど、今回も普通に当選していた例えば二階俊博とか麻生太郎とかはさすがだなぁと思う。

80 なんとか歳だと思うんだけど、いつも思うけど顔写真とかみても歳を感じさせないというか、政治家にしか見えないんだよな。

この間、政界を引退した谷垣禎一さんのいまの顔写真を見たんだけど総裁やってた頃と比べてただのおじいさんになってて、こんな顔じゃ政治はできないわなそりゃって思った。

年齢だけで嫌がる人もいるかもしれないけど、次の選挙も出てるんじゃないかなって思わせるのがすごい。ただのおじいさんにはまだまだならなそう。


なんで政治の話なんかしているのかというと、最近昔のことを思い出すことが多い。

疲れているせいなのか、よくミスチルを聴いている。そうすると色々思い出す。10 年前のこととかも思い出す。ちなみにミスチルの話はニュースレターに書いてある。

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そして衆院選があって、そういやあの頃も政治でいろいろあったなぁなんて思い出していろいろニュース読んでた。

この選挙で日本が変わるとか、日本の未来が明るくなるとか全く思ってない。だけど最近は、意外なほど希望は感じていて、世の中もっとよくなるんじゃないかと思っている。あの野田聖子が総裁選に立候補できるようになったんだからね。確実に世の中良くなってるよ。

こんな変な文章書いてないで寝るか。