Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

中国の動向が面白い

最近、中国関連のニュースに関心を持っている。単純に面白いというのもあるけど、自分の仕事にも直接・あるいは間接的に影響がありそうで、目についたら読むようにしている。

omny.fm

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中国共産党の名の通り、中国は民主主義の国ではない。市場経済もたしか自由ではない(この辺詳しくない。誰か教えてくれ)。

僕は日本で生まれ育っているので議会制民主主義と自由市場経済にすっかり慣れ親しんでいる。だけど中国のニュースを聞けば僕らの生活とは縁遠いことが日常的に行われている。検閲だったり、政府による規制だったり。

僕が興味をもったきっかけは少し前に中国のテック企業にも規制が敷かれつつあるというニュースを読んでから。

こっから先は完全に居酒屋政談なんだけど、僕はアメリカのビッグテック(Google, Apple, Amazon, Microsoft, Facebook etc...)に匹敵するテック企業が出てくるとしたら中国だと思う。ていうか既に我々の目に見えているものもあって、 Instagram (ひいては Facebook 社)の競合といえば今は TikTok だけど*1、TikTok を運営しているのは ByteDance という中国の会社だったりする。

そもそも中国市場(少なくともコンシューマー向け)には(アメリカの)ビッグテックはほとんどいないというのはそれだけで日本との前提が全然違うのが窺える。Google は使えない(YouTube も使えない)、 Facebook は使えない。Amazon には大競合 Alibaba がいて、Microsoft は参入こそしているけど国内企業に比べ存在感がない。いろいろ障害はあれどそこそこまともに参入できているのは Apple くらいの印象。

逆に中国から外に出てきているものはいろいろある。ゲーム産業なんかは既に中国が強いしね。

自国への参入は規制するのに外への発信はやるというのはあんまりフェアではないという感じがするけれど、そもそも人生はフェアじゃないのでまぁそんなもんかとも思っている。

ってなわけで、今後も中国の動向は注目したいなと思っている。テクノロジー関係ない部分でもいろいろと面白い。

歴史が繰り返していることではあるのだけど、独裁のアプローチが良いのか民主主義的なアプローチが良いのかはやっぱりさっぱりわからない。少なくとも今の中国は一党独裁で経済成長という意味では大きな成功を収めているように見えるし、日本はそうではないように見える。

戦後しばらくは民主主義の時代が続いていたんだけど、中国がここまで伸びている以上は他国もどんどん追従して、独裁の時代がまたやってくるんじゃないかなぁなんて妄想したりしている。

*1:SnapChat っていうのもあるらしいけど俺はティーンじゃないので良く知らん。