Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

机と椅子のマイグレーション

もう 7 月も 6 日らしい。

昨日くらいに 6 月終わりだって記事を書いた気がしているんだけど、怒涛のように日々が過ぎ去って、気がついたら 5 日経っていたらしい。全然実感がない。

机と椅子が欲しい

とても今更なんだけど、在宅勤務の環境を整えようと思っている。何周遅れの話題だ?って感じなんだけど。

2020 年をなんとか生き抜こうと思って、そのうちの施策としてなるべくお金は残すようにしていた。突然自分が病気(COVID-19 に限らず精神疾患とか)になる可能性だって十分にあったし、そもそも当時はあまり貯蓄もなかったというのも手伝って支出が減った分はちゃんと貯めようと思うようになった。僕はパンデミックが起こる前までは給料は使い切るタイプだったし、毎日出社するのが良いと思っているタイプだった。今となっては考えられないけども。

1 年以上経って、なんだかもう大丈夫かなと思えるようになってきた。給料を使い切る方向に舵を切りたいわけでは決してないんだけど、とりあえずあと一ヶ月、二ヶ月で死んでたりしなそうだし、いざ長期休養とか取ろうとすれば取れるだけのお金はなんとかあるし、そろそろ大丈夫だなと思って。

じゃ、お金そろそろ使っていいかなと思って何に使おうかなぁと考えたところ、机と椅子が欲しいっていう周回遅れの結論に至ったわけだ。いやほんとなんで去年買ってないんだこの人。

というわけで机と椅子を買うために粗大ゴミを捨てる活動をしている。部屋を空けないと家具を入れられないため。そう捨てるのが面倒で今まで机と椅子を買ってなかった。買うのは簡単なんだけど捨てるのは難しい。

ただ周回遅れなだけあって今は情報も豊富だ。各社テレワークのための情報を押し出したりしてくれているし。あと大した散財をしていなくて予算もそこそこあるので、そこそこいいものを買おうかなぁと画策している。部屋が狭いので L 字デスクとかは諦めているけど、奥行きのあるデスクといい感じの椅子を買って 30 万以内に収まってればなんでもいいかなと思っている。

でも捨てないと話が始まらなくて、とりあえず捨ててから、何を買うかは家具屋に行って考えようと思っている。今はローテーブルとテレビ台があって、ローテーブルを捨ててしまうと今仕事をする場所がなくなってしまうので、テレビ台を捨てて机と椅子を買ってローテーブルと座椅子を捨てるという順序で計画してる。なんか互換性を保って作業しなきゃいけないのがデータ移行戦略みたいだなって思ってる。

とりあえず机と椅子を買うのがこの夏の目標。いや我ながら平和だ。こんな平和な日々が永遠に続くといい。

買い物をするときは何を買おうかなって思っているときが一番楽しくて、買った後は日常になってしまってあんまり楽しくないことをもう知っているので、これから買うんだ〜という楽しみを味わっていこうと思う。