Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

旅行した

気がついたら、11月も折り返していた。11月は30日しかない。30日以下の日数しかないの月は2、4、6、9、11月で語呂合わせで「西向く侍(にしむくさむらい)」と覚えるのだそうだ。なぜ11月のことを侍と呼ぶのかは、昔親父が解説していた気がするけど全く思い出せない。でもどうせググればわかることなんだと思う。ググる気はない。

調べればたいていのことにもっともらしい答えがついてしまう1から、最近は調べればわかるなと思ったあと調べないことが多い。こういうことひとつひとつがその人を博識にしたりするんじゃないかと思っていた時期もあったけど、今はそんな風には思わない。そんな枝葉末節の知識で、人の凄みなんて変わらない。

ここのトコロ、情報量が多い日々を過ごしている。とても迷っているし、いくつかのイベントがあったし、いくつかのものを買ったし、OSS活動をしようと思っていた時期もあった気がするし、今日はゲームをクリアした。

暗い話をする理由もないので、明るいことを書こうと思う。

北海道に行った

北海道に行ってきた。Zepp SapporoのTHE ORAL CIGARETTES[ALEXANDROS]の対バンをみるために行った。札幌である。辺境の地には行っていない。

www.youtube.com

あまりにも素敵な夜だった。

もともと、わたしはTHE ORAL CIGARETTESのファンというわけでもALEXANDROSのファンというわけでもないんだけど、2019年7月12日のZepp Tokyoでの凛として時雨2との対バンに行ってきて、そこでのパフォーマンスにかなり強く心を動かされた。それでせっかくだしオーラル主役のツアー行きたいなーと思っていたら、飛び込んできた情報が[ALEXANDROS]との対バンだったわけだ。

行くしかない。

ということで早速アルバム先行抽選に応募し、見事チケットを手に入れたわけだ。

本当に良い夜だった。なんだろう、ライブで思ったこととかを言葉にするのって何を言っても陳腐になる気がしてあまり文章におこす気になれない。ただ、旅費宿泊費有給休暇チケット代そのほかもろもろを消費してでも、行ってよかったと思う。

仮に全く同じ曲目であっても、やっぱりライブってある意味ナマモノだから同じものは二度と行われないし、観客で変わったりするし。ましてやこの対バンはもう死ぬまで見られないかもしれないと思ったら、行ける可能性があるなら賭けようと思ったし、それで賭けて抽選当たったし。

言葉がまとまらないけれど、僕はこのライブに行けて本当に嬉しかった。

ところで、僕が行ったライブは水曜日だったんだけど、札幌は木曜日から嵐のライブだった。札幌ドームで。

嵐がライブをやると朝日新聞がニュースにする。

www.asahi.com

というわけで嵐の経済効果を目の当たりにした。新千歳空港には「嵐ファンの皆様、北海道へようこそ」っていう看板を出している店があったし、地下鉄には嵐のトートバッグを持っている人がたくさんいるし、家電量販店歩いてても百貨店歩いててもコインロッカーの周りにも居るわ居るわ嵐ファン。金曜も休みとって札幌観光しようかと思ったけど、ホテル二ヶ月前時点でももう取れなくて、早々に諦めて1泊2日にしたんでした。

おわりに

札幌にいってもタピオカミルクティーとPayPay使えます!ののぼりとその他いろいろはよく見たので、結局は日本なんだよな〜と思った。

旅行行ったけど時間なかったのもあって、ビールとパンケーキとオムライスくらいしか堪能できたものがない。あと靴下屋で靴下を買った。何してんだ俺。


  1. もちろん、それが正しい保証なんてどこにもない。

  2. このブログをよく読んでいる人はご存知だと思うけど、わたしは凛として時雨のファンである。