Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

クリスマスの夜に

今月を振り返る

最近はまとまった文章を書いていなかった. これはプライベートに限らず, 仕事でもだ.

気がついたらクリスマスも終わって, クリスマスから年末ムードへと移行するその真っ只中で僕はこの文章を書いている. 季節は冬, 年は2017年.

今月はしばらく忙しかった. 年末になってやっと落ち着いてきた感じがある.

一年前のクリスマス, そして今

思えば, 会社員になってから初めてのクリスマスは仕事だった. 2016年の12月, 24日の夜に移動して, 25日は一日中仕事. 25日のうちに帰るという弾丸スケジュールだった.

今年の僕は, クリスマスイブも仕事をしていた. クリスマスは仕事をさせられる世界線に身を委ねてしまったらしい.

そう, クリスマスに仕事をするほど, 僕の生活の比重は仕事が大きくなってしまったのだと思い知る. 週休2日を確保していても, やはり仕事ばかりなのだ.

仕事について, 考える

だけど, この1年間業務という形で, なんとなく仕事を頑張ってきて, なんとなくいろんなものを得られたように思う.様々な Python に関する知見*1や, 業務でなければできない経験をした. と思う.

ただ, それがこの1年でなければ, あるいは, 僕のこの1年でなければならなかったのだろうかと思うと疑問の余地がある.

仕事以外を, 思い起こす

それに仕事以外の経験もたかが知れている. 今年は Scala 関西に地味に参加したり, 数学カフェで東京に行ったりと, 地味に勉強会に参加したが, 果たして自分の血肉に, あるいは強いモチベーションに, あるいは人脈に, ひとつでも繋がっただろうか.

blog.515hikaru.net

会社の会議の切り抜け方ばかりうまくなって, 自分が本当に伸ばしたい能力を全然伸ばせていない1年になってやしないか. そんな自問をしてみている.

来年のクリスマス

恋人*2ができるかどうかとか正直どうでもよい.

来年のクリスマスは, 今年より仕事の比重を下げていたい. そして勉強をしていたい. それが技術なのか, 数学なのかその辺はわからない.

だけど, 今の自分のままで, 一年後も居たくはない.

メリークリスマス, サンタさんには, 新しい職場のプレゼントをお願いしました.

*1:あまりシェアできていないが.

*2:どうでもいいのだが, 僕は異性愛者なので恋人といえば念頭に置いているのは女性なのだが, 最近は様々な愛の形を社会が受容しようという流れになっているので, 恋人という単語を使うことにしている.