最近、小難しいことばかり書いていたので、軽い話でもしようとおもう。
銃皇無尽のファフニール15 アンリミテッド・シャイン (講談社ラノベ文庫)
- 作者: ツカサ,梱枝りこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: 文庫
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銃皇無尽のファフニールが終わった。正確には番外編があるらしいが本編はこれで終わった。
はて、ライトノベルを最初から最後まで読み通したのなんてこれが初めてじゃないかと思う。1冊で終わるようなものはともかくとして、15冊も続くようなシリーズものを最初から最後まで読み通したのは初めてだと思う。
最初のカラーイラストの部分で感極まって泣きそうになり、戦闘が続いていってそれぞれがそれぞれの決意を胸に戦う姿や、戦う者たちを応援することで戦闘に参加する姿に完全に感動してしまった。
基本的に語彙がないので詳しいことは書けないが、とりあえず読んだほうがいい。
序盤からのドラゴンとの戦い、物部悠のチート機能(多数)、ロキ少佐との死闘やらシャルの"正体"やら、言いたいことは山ほどある。発売日を心待ちにした小説はすごく久しぶりだった。
ライトノベルらしいハーレム要素やら、お決まりの展開も多々あったがきらいじゃない。
本当に面白かった。紹介してくれた @alg_d に感謝する。