Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

きっと寝るべきなんだろうと思う

たまに、そうこんな風に蒸し暑くて不快な夜とか、日曜日がいつのまにか終わって月曜日がこんにちはしている時に、あまりに眠れなくて、あるいは寝たくなくて思うままにキーボードを叩いていることがある。

ちょうど、今。

さっきも10分で今日*1の日記のような記事を書いたのだけれど、少し足りなかったらしい。

事実を基準にして記事を書いたり、実績をあとから報告する記事のほうがいいんじゃないかと思い、「やったこと」を書いていた時期があったが、そもそもPV数を稼ぐ目的なんかないのでそんなことを気にしているだけ時間の無駄だった。俺は好きなことを好きなように書きたいからこのブログをやっている。

夏の思い出といえば思い出すだけで嬉しいこととそれ以上に自分の中にある生々しい感情が蘇って来て、なんと表現すればいいんだろう。わからない。

いつまでも心の奥底の傷ついた部分に、かさぶたさえ作らないまま血だけ止まってる。そしてたまに、こんな蒸し暑さや、「スパイダーマンの新作」とか、そんな細かい、ほんのささやかなきっかけでまたナイフが刺さったみたいに血が流れだす。

三年くらい前に、時間は解決してくれると思って頑張って、本当に頑張って隠した。

今でも時間が解決してくれると少しだけ信じているんだけれど、今はあの頃より確信が持てない。時間にさえ、解決できないことがあるのかもしれんない。

そうだとして、俺にできることなんて何があるだろう。

きっと幸せになりたいと今でも思っている。でもどこかで、「あの時の幸せがマックスになるように調整して生きていこう」と思っている自分もいる。愚かかもしれない。

俺にできることは何もないのか、俺にできることは何もない自分を演じているのか。

あぁそうだ、俺も彼のことを笑えないのか。いまやっと気づいた。同じ穴のムジナって言葉があった*2

最近こうなる頻度が上がっている。夏だからか、夏に加えて変な野心をも抱え込んでしまったからか。

あれ以来滅多に泣けなくなった。あまりにも泣けな過ぎて涙が枯れたんじゃないかと思った、いやもしかしたら本当に枯れたのかもしれない。

さっきから遠回しに色々言っているが、いくら3年経ったとはいえ、匿名でやっているからといって、俺が夏の思い出の内容を文章に起こすには、3年じゃ足りない。

ただいつか書きたいと思っている。そのいつかがいつ来るのか、わからない。

自分用に非公開でまとめようと思ってもかけなかった。人に話すときもうまく時系列にまとめられない。こんなにも覚えているのに、こんなにも、、、

きっと来年夏が来た時、もう少し夏のことが好きでいられたらいいなって思う。

このまま書いていると永遠にかけそうなのでそろそろ終わろうと思う。きっとしばらく寝られないが、それでも寝ないといけないのだ。

人間はどうしてかくも面倒な生き物なのだろう。。。食欲はなくとも腹は減り、寝たくもないのに体は休暇を欲す。。。

*1:日付変わって昨日なんだが、その辺はもういい。

*2:彼が誰か、何を納得したのかについて書くつもりはない