Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

1940年体制(増補版) | 野口 悠紀雄

1940年体制(増補版)作者:野口 悠紀雄東洋経済新報社Amazon この本は 1995 年に出版されたものであり、増補版の出版は 2010 年(リーマンショック後)である。日本の戦後経済、つまり朝鮮戦争特需、高度経済成長、オイルショックからバブル期に至るまで…

Kindle Paperwhite は本を読むための画面サイズ

Kindle Paperwhite を今年の初めに買った。結構使っている。 Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なしAmazonAmazon 家にいるときは紙の本を読んでいることが多い。なぜならば、家にいるからである。重い本だろうが読むの…

自由を引き受けようという気持ちにやっとなってきた

30 年くらい生きてきて、やっと自由に向き合うことができるようになってきた。気がする。 大学生になったとき、"自由"を楽しんでいた。大学というのは高校までと違い自由な場所であるというイメージがあったし、これこそが自由なのだと僕も思っていた。しか…

最近聴いているポッドキャスト

最近聴いているポッドキャストの話をする。前提として、1 ヶ月くらいで急に聞かなくなったり逆にめちゃくちゃ聞き込んだりと変化が激しいので、あくまで投稿日時点で聴いていることしか保証できない。 テック系ポッドキャスト fukahori.fm furoshiki fm エン…

早く本を読むためには、たくさん本を読めばいい

自分が読んだ本を思い出してみると、案外たくさん読んでいるなと思う。 そういえばかつて持っている本の冊数を数えてみたことがあった。何冊あったのかもう覚えていないが、200 冊はあったと記憶している。 だいぶ売ったので今も 200 冊はないと思うけど、た…

自分のグロテスクさと向き合いたくない

人間とは多面的だなと思う。自分だけを見ていてもそう思う。 もちろん、綺麗な部分だけでない。しかし、わざわざ見せないので人は「こういうキャラ」になっている。このブログも綺麗なことばかり書いている。敢えてそう演出している自覚がある。 なるべく自…

数学史の面白さ発信したい欲

今更ながら COTEN ラジオを聴いている。 coten.co.jp これの数学史版が作れたらめちゃくちゃ面白そうだなと思っている。 数学史を語るのは結構難しい。例えばフェルマーの最終定理を語ろうとするとどうしてもフェルマーが余白が狭すぎるとかどうとか書いてた…