Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

うまいと思ったジンのまとめ

唐突だけど最近うまいと思ったジンを書いておこうと思う。

というのも、日付変わって一昨日、都内にあるジンが多いバーのひとつに行ってきて「やっぱりジンっておいしいなぁ...」と思ったのだ。だから魅力を伝えたり、名前を教えたりしたいのだけど、いろいろなジンを知るわりになかなかすぐに名前を忘れる、あるいはぱっと出てこない。

ということで、ブログ記事に書いとけば忘れてもさっと引っ張り出せるじゃん、ということで書く。なお味については語彙がないのでそんなに書けない。

Greenhook GinsmithsOld Tom Gin

seequor.jp

いきなり買えないものを挙げて恐縮だが、これはおいしかった。ロックで飲んだ。

アメリカのジンらしい。スパイシーで力強い感じがした。3ヶ月以上前に飲んだのでさすがにあんまりなにも言えない。サイトを見ていて知ったがまだ創業が浅いようだ。

わたしはジンをロックで飲むのは珍しくて1、これとカフェジンとあとにあげるSILENT POOLしかない。本当は知っている(と思っている)ジンもロックで飲むと面白かったりするんだろう。

カフェジン

ニッカ カフェジン [ ジン 700ml ]

ニッカ カフェジン [ ジン 700ml ]

みんな大好き2カフェジン。カフェウォッカもおいしい。

ニッカ カフェウオッカ [ ウォッカ 700ml ]

ニッカ カフェウオッカ [ ウォッカ 700ml ]

ニッカがジンを出すんですよ〜と当時通っていたバーテンダーさんに教わって、発売してわりとすぐくらいにロックで飲んだ。ジンをロックで飲んでおいしいと感じたのはこれが初めてだったと記憶している。

もうどこでも飲める3ので、てきとうにジンがありそうなバーに行って飲んでみればいかがだろうか。ジンをロックで飲んだことがないという人にも、ロックで飲んでみてほしい。逆にこれのカクテルを飲んだことないかもしれない。

ルジン

この瓶がかわいいのでもう優勝だよね。ルジンです。わたしの知り合いなら一度は耳にしているはずのジンの名前。

わたしはジントニックで飲むのが好きです。そろそろ帰ろうかな〜ってときに飲むのがいい感じ。

SILENT POOL

これは一昨日のシメに飲んだもの。ロックで頂いた4。ちょっと酔っ払っていて正確なことがあまり思い出せないんだけど、毒々しさがなくて、とても優しい味わいだった気がする。

季の美

最後はなんやかんやいってこれかあという季の美。大人気のジンなので今更取り立てておく必要もないですが。

季の美 京都ドライジン 箱入 [ ジン 700ml ]

季の美 京都ドライジン 箱入 [ ジン 700ml ]

ジントニックでいただきました。美味しい。自分が京都に住んでいた時期がある、というのもありなんというか色々と思うところがある酒です。たまには飲まないとね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。(書きたくなっただけです)

タンカレーとかボンベイサファイアとかがないやん、というのは承知しているが、そのあたりはメジャーすぎるので備忘するまでもないから書かなかった。あと最近飲む機会がない...

タンカレー No.10 は飲みたいかも。

夏はそろそろ終わるが、ジンはいつでもおいしいので夏が終わろうが冬になろうがジンを楽しもうと思う。


  1. だったらトップバッターにあげるなよ、という話はある。

  2. とわたしが思い込んでいる

  3. というと言い過ぎな気がする。

  4. あれ、ロックで飲んだものばかり紹介しているな…

悲しいなぁ

ああ、悲しいなと思う。過ぎ去ってしまった8月への感想ではないし、季節性のものではない。一過性のものでもない。

とても残念なことがあった。ただただ、残念だとしか言いようがない。

割り切れる真実

物語は何かしらの結末を迎えるけれど、現実世界ではそうも行かない。結末らしきものがあったとしても、この世界は望むと望まざるとにかかわらず続いてしまうし、何か明瞭な真実があるわけでもないし、何か明瞭な終わりがあるわけでもない。

正義も悪も所詮は相対的なものでしかないし、むしろ絶対的なものを定めてはならないのだというのが歴史教育から得られる教訓のひとつでもある。

そんなことを、Netflixのドキュメンタリーを見ながら考えていた。

www.netflix.com

今となってはなにがあったのか、もうわからない。

真実なんてものがあるとするならば、それは虚構の中にしかない。真実の存在自体が虚構とも言える。なにを言ってんだ。こういう何か言ってそうでなにも言っていない言い回し高校生の時に好きだったけど、今でも油断すると出てくる辺りなにも成長していないのかもしれない。

それはさておき。

結局、つい僕も欲してしまう真実というやつは、実際にはどこにもない。たとえそのドキュメンタリーで取り沙汰されている殺人事件の真犯人がわかったとして、僕の心はすっきりするかもしれないけれど、それは別に何の解決にもならない。それに「それが真実である」保証なんてどこにもない。

僕は名探偵コナンをみるのは好きだけど、あれは伝統芸能だと思っている。犯人を賢い子供が暴けば、事件の全貌は芋づる式に明らかになる。でも実際そんな事件なんて存在しないし、それに彼が暴いている真実とやらは辻褄の合う説明でしかない。

現実の事件においては、誰もが自分の見地から辻褄の合う説明くらいできるものだ。議論を戦わせている二人ともが辻褄の合う説明をしていて、そのどちらにもそれなりの信憑性と説得力がある状態というものはそんなに珍しくないだろう。僕は模擬裁判みたいなものを聴いた時に、そういう議論を聞いたことがある。

そもそもの問題は、殺人事件にしろ麻薬取引にしろ、犯罪が多い街であるということだ。良識のある市民は犯罪のない(あるいは少ない)街を望んでおり、そのために戦っていたのは果たして誰だったのだろうか。とはいえ、戦っているからと言って嫌疑をないことにしてもいいのだろうか。やはりどちらも正しいし、どちらも完全には正しくない。

割り切れない現実

正しいこと言っているけどムカつくことだってあるし、間違っているけれど受け入れてしまうこともある。誰にも悪意はなかったはずなのに、残念なことになってしまうこともある。

「無能で十分説明されることに、悪意を見出すな」という言葉がある。認識の齟齬があったとき、おかしな質問が意見をぶつけられたとき、何かしらの問題1のサインだと認識している。故意に(言い換えれば悪意を持って)引き起こされたことかどうかの判断は先送りにして、なにがその問題を引き起こしているのかを考えなければならない。本来は。

今回はそれさえも叶わなかった。なにがそういう状況に追いやってしまったのか、もはやわからない。

怒ってなどいない。とても悲しい。

どんな理由であれ、そんな状況が引き起こされてしまったことが。そんな状態に知らぬ間に追い込んでしまっていたことが、とても残念でならない。


  1. 『エンジニアリング組織論への招待』の認知の歪みに相当すること。

足ケガした

blog.515hikaru.net

上記のような記事を書いておいて、出落ち感甚だしいが、早速ケガをした。歩けるのだけれど「歩けなくはない」みたいな感じで右足のかかとが痛い。ずっと立っていたり、誤って負荷をかけ続けてしまうと痺れるような感覚を覚える。調子乗って走りすぎたのかなと思うも時既に遅し。

普段は徒歩通勤なんだけど電車通勤のほうが歩かないので、今朝も電車通勤をしたのだけれども、地下鉄とかいうやつ階段しかない箇所が多すぎて足への負荷は結局徒歩通勤と変わらないんじゃないかと思った。そして下り階段がキツい。とにかく右足のかかとに気をつけて歩くしか無い。久しぶりにエスカレーターに並ぶ人の気持ちを理解した。

結局退勤は徒歩で。家に帰ってからはずっと足を休ませていた。通勤だけでなんやかんや毎日8,000歩も歩いてしまったようだ。足をケガした人にやさしくない街だな、いや知っていたけど思い知らされたなという感想。

あとはなんだ、ちょっと前に突然誘われてサマソニ行った話とか、あいみょんいいよねって話とか、夏夜のマジックっていいよねとかあるけど、まぁ書かなくてもいいんじゃないかと思う。とりあえずケガ直したい。治ったら3日に1回は積極的に休むようにします。あとストレッチをもっとていねいにやります。


indigo la End「夏夜のマジック」

どうでもいいけどわたしはYouTube滅多に見ないんですが、自分のブログ記事とかにはちょいちょい貼ってる気がする。

運動を始めた

あまりになにも書かないので、久々に近況報告という形でも。

なぜか運動を始めた。モチベーションは特にない。やっていることは簡単な筋トレとランニング。

筋トレは腕立てと腹筋と背筋を 15回3セット/1日 って感じ。特にノルマとかは課していない。課すと達成できなかったときにやる気を失いそうなので。ただ0回はやめようということだけを意識している。といってもなんかいきなりやりすぎたのか少し腕が痛いので1日くらい休んだほうが筋肉をつけるという意味ではいいのかもしれない。

ランニングは今週から始めた。お盆だがわたしは普通に仕事なので*1、仕事から家に戻り、すぐに着替えて10分弱走る & 10分くらいクールダウンで歩くというのをやっている。

運動をするのなんて猛烈に久しぶりだが、自分がなにに駆り立てられているのかよくわからない。たぶんPowerBeats Proを買ってしまったせいかと思う。

Powerbeats Pro完全ワイヤレスイヤフォン ? ブラック

Powerbeats Pro完全ワイヤレスイヤフォン ? ブラック

ランニングをするときは音楽を聴いている。最近プレイリストを作った。iPhoneを持ちたくないのでApple WatchからBluetoothでPowerbeats Proに流している。

今は普通にApple Watch標準のワークアウトアプリでランニングの記録をしている。おかげでApple Watchの消費カロリーの目標を余裕で達成できるようになった。Nikeのランニング用のアプリがあるみたいなので、それも使ってみようと思っている。

あと走っているせいか、最近やたら眠い。日付変わる頃には眠くて布団に入ってしまう。26:00くらいにならないと寝られなかったので大きな変化を早くも実感している。

ジムに行くとかは今の所考えていない。家で寝っ転がっていて「暇だなー」と思った時に腹筋とか背筋とかストレッチをしてみたら、思いの外雑念がなくなって良いのではないかと思ったというだけの話なので、何か目標があるわけでもないし、すごい筋肉をつけたいわけでもない。

その他

あとはなんだろう、エチケットカッターなるもので鼻毛をきったらくしゃみが止まらなくなった話とか、若干部屋を模様替えしたとか、映画よこがお見たとか、どうでもいいことばかりな気がする。

何か書こうかなと思えることがあまりない、ということを毎回書いている気もする。

*1:IT業界ではそんなに珍しいことでもないと思う。知らんけど。

そんなこともあったね。が早く来ますように

今日書きたいと思ったことは2つある。1つはまだ言葉がうまく出てこない。なんとなくモヤがかかっている感じがして、明けるのにまだ時間がかかると思う。

でももうひとつは、どうでもいいことだし、書きたいように書けばいいかなと思って書く。具体的には、最近話題の某芸能事務所の話だ。

この記事では固有名詞は出さない。別にどうだっていいからだ。心底、どうだっていいのだ。どうだっていいけど書く。

例の謝罪会見があるまで、わたしはこのことに興味を持っていた。25年ほど生きてきたし、そのうちの20年以上は毎日テレビを見ていたと思う。そんなわたしでも所属事務所を解雇というのは罪を犯したり警察に逮捕されたりしたケース以外で初めて聞いた。その瞬間から、どこか普通ではない、ただのゴシップでは済まされないニュースなのだと僕は直感した。だから、経過を見ていた。

しかしいつまでもいつまでも特に新しい情報はない。謹慎直前の番組収録の話題がせいぜいあるくらいで、ほぼ全て憶測、根拠もない。芸能事務所も公式な発表はなにもしない。強烈な違和感があった。テレビが家にないので具体的に誰がなにを言っていたのかまでは知らないのだけど、毎週のように進展もないにもかかわらずこの件が報道されているのはなんとなく知っていた。だから俺が知らないところで話が終わったわけではない、にもかかわらず進展もない。ただただ怪しいニュースだった。

そして例の会見があった。僕は全てニコニコ生放送で見ていた。

そしてわたしは初めて、なにが問題だったかを知った。知ったけれど、知ったからもう興味を失った。

わたしが興味を持ったのは、そこに何かが隠されているにもかかわらず、ここまで露呈しているにもかかわらず、何もかもがわからなかったからだ。芸能人の熱愛だろうが不倫だろうが、引退だろうがなんだろうが、今のわたしにはあまり興味がない1。全然興味がない。

でも彼らが巻き込まれている問題の規模がわたしには計り知れなかった。その芸能事務所はもはや官公庁と仕事をするような企業だ。単なる芸能ニュース、芸能スキャンダルではないかもしれない。そう思っていた。

でも実際に彼らが謝罪会見をしたあとに、わたしが見たものは1芸能事務所の体質とする見方、個人事業主であるタレントの使用者である芸能事務所との対立とみる見方しかなかった。実際そうだ。結局この問題は謝罪会見で何度も当人が口にしていたように、タレントが発端で起きたことだったのだ。ただの芸能人のスキャンダルなのだ。

そんなものはどうでもいい。

どうでもいいだけじゃなくさらにひいたのが、件の会見のあとの各情報番組の取り扱いようだ。芸能事務所とタレントの関係は法律上はスタートアップがフリーランスエンジニアを雇うのとなんら変わりはないはずだ。その関係性のこじれが出ていようが正直わたしにとってはどうでもいい。少なくとも表舞台(テレビ)でそんな話をやるなよと思う。

舞台の上に立っている以上、舞台の上の人間として振る舞ってくれないか。いや、ほとんどの人はそう振る舞っているのだろうけど、問題を解決するなら舞台裏でやってほしい。

表舞台で役割無視して自分の思いを吐露するのが、芸能人だからなんて理由で好感を持たれてるのちゃんちゃらおかしい話だと思う。わたしがエンジニアという役割無視してクライアント相手に小説送りつけるようなもんだぞ。

一応言っておくけど、わたしは1労働者として、どんな業界であっても労働環境が改善されるべきだと思う。だから、労働問題は解決してほしい。だけど、その問題解決はマスコミやワイドショーが馬鹿騒ぎすれば実現するものでは絶対にないはずだ。そして、金銭を受け取ったことと事務所の労働環境の問題には直接の関係はなにもないはずだ。

おそらく謝罪した当人たちが望んでいない形で、ただ雑に話をすり替えられたような気がして無関係なわたしも少し悲しい。


  1. 好きなバンドの解散とかだとかなり身に沁みると思うが。

注意力散漫

たわごと。

なんとなく最近 Wantedly とか、noteとか、以前ならあまり読もうとも思わなかった記事を読んでいることがある。完全にオープンであるより、少しクローズなほうが居心地がいいように感じる。なんでだろう。

2019年現在、検索エンジンはSEO対策をしているサイトに誘導する以外の機能を果たせていなくて、技術的な日本語を入れて検索すると某アレ塾とかが1番上に表示されてしまう惨状なわけで。リコメンド型のアプリもGoogle Discoverもスマートニュースも結局画一的でイマイチだよなと思って、そのへんはもうiPhoneから削除した。

結局お金を払わないと、それなりのコンテンツには行き着けないというのは地上波のテレビ番組がその身を呈して証明してくれている*1。今更毎日地上波のテレビ番組を見る日常に戻りたいとは思えない。でも結局自分はGoogle検索にせよ、スマートニュースにせよ、タダでコンテンツを貪ることはやめられていないわけだ。そしてその場所が少しクローズドな場所にまた移っているだけのことなのかもしれない。

じゃあお金を払えばいいのかと、Netflixを毎日見れば良いのかというのはなんか違う気がする。


この頃はなんとなく冗長な毎日で、平日も休日もさしてやることなすことが変わらず、ひとりで家の布団の上でツイッターするかこうやって記事を書くか、「あれをやりたい」と言いながらなにもせずに過ごすか。そんな毎日だ。

でも本当はなんとなく 変わりたいな と思っている。どうすれば変われるのかよくわからなくて、とりあえず服を買ったのと髪型を変えた。当然そんな簡単には変わらないけれど、髪を切るトコロを変えたのは単純によかった気がする。価格倍になったけど。

もちろん、平坦なようでいろいろとやっていて、さっきも今の会社で働き始めてからなにができるようになったのかをリストアップしてみた。非常に小さいこともリストアップしてるけど、案外初めてやったこと、できるようになったことって多いなと感じた。だけど、そうしたことをちゃんと拾ってあげないと、自分でも自分の変化に気づけない、ということだ。

なんだろう。まとまらない。思考が散漫としている。

夏だと言うのに、なんか夜が長い。

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*1:あの産業はなかなか潰れないんだろうけど。

Data Gateway Talk Vol.2に行ってきた

参加した

Data Gateway Talk vol.2 という勉強会に参加してきた。ブログ枠で参加したので書きます1

data-gateway-talk.connpass.com

会の趣旨

最初に主催の方からお話があったのですが、データ分析業務に従事している人がカジュアルにLTをするイベントで、データアナリスト/サイエンティストの登竜門(Gateway to Success)となることを目指す勉強会とのことです。非常にいい名前だなと思いました2

発表者も聴講者も若い人が多かったように思います。人の顔と年齢ってそんなに自明な関係はないので、あくまで印象でしかないですが。ちなみにわたしは26歳です。

会場提供: FiNC さん

勉強会に参加されたことのある方なら、会場スポンサーがなんかしらの宣伝とかをするのをよく見聞きしていると思います。今回の会場提供は FiNC さんというフィットネス支援アプリの開発・運営をしている会社さんでした。

今回スポンサーで発表されていたスガヤさん(漢字がわかりません、すみません...)という方の話が面白くて、聞き入ってしまいました。勉強会に出て人生について考えたのは初めてだった気がします。人生最後の10年をどのように過ごしたいか、そしてどのように過ごせるかは20代、30代の食生活や運動習慣とも密接に関係していて、遠い未来のことだけれども実はもう人生最後の10年の過ごし方に僕らは関与しているのだ、というメッセージは今まで聞いたことあるスポンサー発表の中でもかなり深いメッセージでした。実際 Twitter を見ていると FiNC アプリをダウンロードしました、と言っている方も何人かいました。

「居るだけで健康になれる会社」らしいです。会場でも少しだけ運動しました。

各 LT の感想

本題のLTです。発表者のお名前は connpass のページからとってきてます。資料へのリンクは僕が認識したものは掲載しています。今後更新するかは不明です。

結構長かったのと、懇親会でお酒を飲んだり、そんなにメモとれていない(ブログ枠なのにすみません...)割に現時点で資料が公開されているのか不明な発表がいくつもあるので、資料を見ないで書きます。変なこと、会場で言っていないことを書いているかもしれません。問題があればコメントとかTwitter(@515hikaru)とかでそっと教えてください。

ちなみに自分はコンサルティング会社で、受託で分析のコードを書いて、前処理・モデリング・評価のコードをいろいろと書いてきたエンジニアです。自社サービス会社の分析環境とかが全然想像できない(実例をあまり知らない)タイプの人類です3

数学出身でデータ分析をやっている人の話(瀧本 篤志)

数学科出身のコンサルタントの方の発表。データ分析やプロジェクトを進める上で数学がどんな風に活きているのかという発表。非常にアブストラクトな話ではあったと思うのだけれど、自分自身が数学出身であることと似たようなことを考えたことがあってしっくりきた発表でした。

データ分析のところで高度な数学を使ったりは別にしないんだけれど、数学を通して得た経験や思考の習慣が、顧客の言っていることの理解やタスクの明確化・構造化につながっているという話でした。

数学に限らず多くの学問や研究でそうだとは思うんですが、他人が納得するまで論理的に説明するという経験がたくさん積めるのが学問の場だと思います。その経験はやっぱり役に立っているなと自分も時折感じるので、思っていることをほとんどそのまま言ってくれたなぁみたいな発表でした。

管理栄養士からデータ分析(丹治朋子)

管理栄養士の方がデータ分析チームに入って四苦八苦したという話。会場提供もしてくださった FiNC さん所属の方。

プログラミングも数学や統計学の知識もないけれど、管理栄養士として FiNC のドメインに関する知識はあったので、技術力というよりはむしろドメイン知識で頑張っているみたいな話でした。

特に仮説のない場合と仮説を考えた場合でどのように施策が変わってくるかの例示はとてもわかりやすかったです。また経験談がコンテンツになっているようです。

tantan-growth.hatenablog.com

機械学習とUnityと可視化(k.yamada

んーと、すみません。僕にはあまりこの発表の要旨がわからなかったです。

現実にあるデータを仮想現実に持っていくみたいな話があって、現実に例えば企業のロゴがあって、それをアプリを通して見ると企業の情報が表示されるみたいなデモがあったと思うんですが、あまりどんなことができるのか、そして何が嬉しいのかのイメージがわたしにはわきませんでした。そのデモがすごいわけではない、ということはわかるし、たしかに見せてくださったシミュレーション動画はすごいなと思ったんですけど、モチベーションとかがイマイチつかめず。

あと可視化というと散布図とかヒストグラムとか、データ分析の補助のための可視化を思い浮かべていたのも原因かもしれません。データ分析をするための可視化というより、自動運転とかの目の前(現実)で機械学習モデルが動くような場面で、実際どんなような動きをするのかというのをシュミレーションで見せるという可視化だったり、現実におけるデータの仮想現実での可視化なのかなとこれを書いている今思いました。

契約書データとリスク予測のアプローチ事例(m.fujii

これが本当に面白かった。契約書という特定の文章群特有の問題に対していかに取り組んだかという話。

公平を期すために書くと、わたしは直近のプロジェクトでたまたま文書分類をやっていて、そこまで工夫する余地がなくて、あんまりNLPっぽくないしNLPのタスクとして人に話せることがないなーとか考えていたトコロでした。そんなことを思っている頭にこの話が舞い込んできたので、ものすごい刺さりました。

契約上のリスクがある・なしを予測したいのだけれどこの世に(おそらく)大量にあり、ニーズもあるにもかかわらずほとんど公開はされていない文書を相手にいろいろと工夫を凝らす話でした。

ミラーパターンという契約書だからこそ意味の抽出が難しく、かつ意味の理解のために重要なものを相手に格闘する話がメインだったのでした。ミラーパターンというものの詳細は資料を読んでいただくことにして、特定のドメインの課題に対してどんなデータを抽出すれば分析がうまく行くかの試行錯誤の過程の話は本当に萌えますね。これは例外なく。

重ね重ねですが、本当に面白かったです。

speakerdeck.com

データ分析とキャリアを見据える話(河合俊典)

ばんくし(@vaaaaanquish)さんのお話。先輩枠らしいけどおいくつかは知らない。

複数の会社で複数の役割を経験したことから、その会社のフェーズや状況によって必要な知識や技能、自分の性格や気質と合うかは変わるということをおっしゃっていました。そして、キャリアを見据えたとき、市場分析、企業分析、自己分析をやることが大事ですとも。

印象に残っているのは、面接官をやっていて多分本当はもっとやっているのに面接の場では話し切れない人が多いと。(転職活動のときは)採用面談で話しきるのがアウトプットであって、さらになんらかのフィードバックが必要だとも。ただそれは別に採用に限ったことではなくて、普段書いている技術的なアウトプットだったりとも同じだと。

自分の転職活動を振り返っても、正直よくない転職活動をしていたなと思います。ただなんとなく色んな会社の話を聞いて、でも正直働きたいとは全く思えなくて、すごい無駄な時間を過ごさせてしまったなと今は思っているところも正直あります。自分が無駄な時間を過ごしたことは自分のせいなのでいいんだけど...ただ、あの時間がなく今の職場、今の仕事を選べたのかと言うと多分Noで、自分がなぜどこも選ぶ気にならないのかという観点から、自分が求めている職場ってなにかを真面目に考え始めて、自然に自己分析が始まった気がします。すごい遠回りをしてしまったんだけど、たとえこの発表を転職活動中に聞いていてもそこには気づけなかったでしょうし。やれていない人ほど「俺はやっている」と思い込むものです(個人の感想です)。

だから初めて自分の言いたいことを採用面接の場で言い切れたし、それを出し切りたいと思えるほどのモチベーションが湧いた会社でなんか働けているのは幸運なことかなと思っています。あれ、なんで自分語りしているんだろう...

自分語りはともかく、資料の最後に書いてあった、

  • 最後にモノを形にする仕事≒成果
  • 実力≠成果

というのはつい技術屋の悪い癖が出てわたしは忘れがちなので意識したいですね。売れれば勝ち(極端な成果主義)だとも思わないけれど、モノがよければいい(ナイーブな実力主義)というわけではない。データサイエンティストであっても、実力があることと成果が出ることは同じことではないし、あんまり良い言い方ではないけれどいくらコードがきれいだとか品質の高い実験スクリプトが組めたからって、精度が良いとは限らないし精度が悪かったら没になってしまう可能性もあるわけです。品質の高いプログラムが書けても没になってしまったらそれは成果ではないわけで...

懇親会

つつがなく。

LTした人の話したいなとか思っていたと言えば思っていたんですが、なんか縁がなく話せませんでした。懇親会のときに動くの下手すぎるの一生治らなさそう。

まとめ

とりあえず初っ端に人間としての最後の10年を考えさせられ、最後に分析者・技術者としての今後の10年を考える機会になる良い勉強会でした。総じて満足度が高い会でした。

主催の方が Vol.3 をやらねば、とおっしゃっているので、期待しましょう!

資料が公開されるなどして、何か思い出すことがあればこの記事を更新するかもしれません。あと、なにかこの記事にフィードバックがあれば、おしらせください。


  1. どうでも良い話だから脚注に書くけど、ブログ枠で参加した理由はもともとこの勉強会の存在を認識していなくて、Twitterで宣伝を見た時にブログ枠しか空いてなかった。もともと7/5(金)は別の予定があり、参加できないなーと思っていたトコロその予定が直前の水曜にキャンセルになった。なのでちょうど1枠空いているし、ブログ枠参加しちゃうか〜と思って登録した。

  2. Gatewayというと最近高輪ゲートウェイしか思い出さないのですが、こんなことしか思いつかないのがなんか真面目にとらえていない人みたいで恥ずかしいです。

  3. 今回はブレインパッドの方主催ということもあるせいか、受託開発やコンサルティングの人も多かったですが普段は発表者も聴講者も自社サービス会社ばかりで全然話が合わないみたいなことがかつてありました。