Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

今日も何もできなかった

何もできない

今日も何もできなかった。

最近毎日こんな調子だ。調子が悪い。何かを出し尽くしたか、何かを失ったか。

勉強したいことが山ほどあるわけでもなければ*1、好きな女の子に振り回されているわけでもなく*2、僕の時間は十分過ぎるほどに確保されているはずで、今日も1日自分の好きなように使える日だった。

一方で何をなしたかというと、何もなしていない。

変わりたい

思っていたよりも自分は今の生活に疲れていたのだということに気づく。

今は週末だけれど、平日は「明日もまた今日と同じか」と思うとひどく憂鬱になる。何も変わらない毎日が、つまらない。

そう簡単に人間は変わらない。知っている。

ご立派な経歴を持つ個々人が全く価値のないものに執着し、誰も望んでいないのに維持管理をする。そんな無為な日々を過ごしている人々をはたから見ている。他人にとって自分の仕事もきっとそう思われているのだと思うと、僕がやっていることは、やってきたことはなんだったんだろうかと自問する。

仕事は簡単には変わらない。

あまりにも自分が場違いな気がしてならない。僕は働けば働くほど、孤独になっていく。そんな感覚を覚える。

変われない

これを書いている今から24時間後、きっと僕は明日は憂鬱だと嘆き、変わらない毎日を嘆き、なにかにいちゃもんをつけながら明日をセブンイレブンでコーヒーを買っていつもの席に座り仕事を始める。

このまま自分が行動しなければ、また一歩自分が嫌っていた大人に近く。そんな危機感に煽られながら、何もできない自分にもどかしさを感じている。

こうして、徐々に2018年が近づいてくる。天国とは言わない、せめて自分にとって居心地のいい場所に行きたいと今は思う。

*1:当然余裕があればしたいのだが。

*2:それはそれで楽しいんだろうが。