Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

【感想】散歩する侵略者

sanpo-movie.jpさて、今回はカンヌの「ある視点」部門出品作品である*1。昨年は「淵に立つ」が同部門受賞作であり、僕の琴線に触れてあれやこれやと御託をたれまくった。あれから一年近く経っているとは時の流れは早いものだ。一方、今年もこっそり「打ち上…

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?に完全にあてられてしまった

www.uchiagehanabi.jpどうやら世間的にはあまり評判がよろしくないらしいが、この「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という作品に完全に "あてられて" しまい、再起不能になっている。昨年の夏はシン・ゴジラをずっと見ていたが今年の夏はこの…

統計学の勉強をはじめた

ようやっと重い腰を上げたというか、長期休みの余裕で勉強する余力が湧いてきたというか。長いこと「まぁよくね?」でナーナーにして過ごしていた統計学について真面目に勉強を始めました。詳しいことはこのブログでは語りませんが、普通に統計学難しいので統…

いとしの休み

何かを書きたいが言葉が出てこない夜もある。そんな日は出すことを諦めて入れるのがいい(つまりは書くのではなく読めばいい)と思うのだが、いまあまり質の悪い言葉を頭に入れたくなくて、小説でも読もうか、という気持ちになっている。休んでいるだけなのに…

例えばこの世に神は居たとして

例えば、この世界に神様なんてものが居たとしよう。そして、その神は告げる、 あなたの幸福度は 200 です などと。そのときに、「うるせぇバカ」と言える人ってどれほど居るのだろう。そして僕は「うるせぇバカ」って言える側の人間で居られるのだろうか、居…

僕の仕事、あなたの仕事

あまり認めたくないが、最近仕事熱心である。具体的には言わないが。一方で確実に減少しているものもある。やる気である。果たして僕の仕事はなんなのか、最近より一層よくわからなくなってきている。最近は Jenkins とよく戯れている。開発環境を整えようと…

あれはきっと僕のために作られた城

人生で初めて飛行機に乗った。実際には過去に1度だけあるらしいのだが、自分が2歳のころだったので、写真では見たことがあるけれど覚えていない。 当然ひとりで飛行機に乗ったことなんて無かったので、荷物を預けるところから金属探知機を通る、搭乗するまで…