Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

何もしない日

お知らせ 今日もまた当たり前のことを書いていこうと思うが、その前に少しだけお知らせを書く。 はてなブログ Pro に再登録した。今回は 2 年間だ。2 年後もブログやっているかは知らないが、深くは考えずに登録をした。広告とキーワードリンク、フッタ−の非…

ブログ記事を書くのにSpacemacsを使い始めた件

久しぶりのエディタ記事。 Abstract Emacs というエディタがあって、という話はどこかで誰かが何度もしていると思うので今更しない。今回紹介するのは Emacs をベースにした Spacemacs である。 内容としては、試しに Spacemacs で Org mode を使ってブログ…

やりたいことを仕事にする必要はない

おそらく本人も善意で言っているのだろうけど、「やりたいことを仕事にしよう」という言葉を聞いたことがある。それを聞いたのは昨年の 4 月頃にさして興味はなかったが就職活動関連の話を聞きにいったときだ。その際に、言われたのが次のような言葉であった…

人から必要とされたい思ってる人は必要とされない

会ったことがないだろうか、「他人に必要とされたいんだ」と言っている人に。その言葉が何よりも彼らが必要とされない理由だと思う。 多くの場合、人は他人のためよりも自分のためのほうが頑張れるものだ。「俺は仕事で人のために一生懸命やってるぞ」とか思…

都合のいい真実

今はポスト・真実(ポスト・トゥルース)の時代と呼ばれているらしい。事実とは全く異なるデマがはびこり、そうしたデマをもとに活動する人が多く、「真実」とは異なる何かを発信してもついてくる人が居ることを評してそう表現されるのだと思っている。つまり…

たとえば、君が僕を好きだったとして、だ。

ロックグラスにすっぽりはまるように削られた氷が、少し溶けて音を鳴らした。注いでもらったばかりだが、もう半分以上飲んでいる。今日はペースが早いことから自分がイライラしていることを自覚する。 右隣のおばあさんがウイスキーを飲みながら、右の男性、…

君が好きだった僕は死にました

表題のフレーズはこの記事を書く数年前に思いついたことだ。具体的に何年前かは言わないが、いつしか「誰かを好きで居る僕」が保てなくなっていて、「その人を好きではない僕」が形成されていった。その時に「あぁ、あのときの僕は死んだのか」と感じた。な…